税務の視点から検討、解説！主な研修内容福岡会場 6月11日（木）１マイナンバー法の概要マイナンバー制度導入の実務対応 ★マイナンバー法とはどのような制度か？ ★特定個人情報の保管はどうすればいいのか？ ★個人番号と法人番号はどうやってできるのか？ ★個人番号の収集はどのようにすればいいのか？ ★企業はまず何を検討すればいいのか？ ★個人番号が流出したら罰せられるのか？ ★個人情報保護法との違いは？さまざまな疑問にお答えします！「社会保障・税番号制度」（マイナンバー制度）が、いよいよ平成 28 年１月からはじまります。残された時間は約半年。企業の導入準備は事前に進めておく必要があります。企業は税務署・市町村に提出する報酬等に係る支払調書や源泉徴収票などのほか、社会保険関係手続きや年金関係手続きに際し、個人番号、法人番号を記載して提出２税分野での活用することとなります。（１）税務行政との関係・制度導入により所得金額の正確な捕捉、所得控除額の正確な把握（２）税分野での利用範囲・税務署も番号利用実施者になる・今後活用が考えられる分野は？（各種所得控除の自動計算など）（３）番号制度の活用イメージ・マイナンバー制度の活用イメージ・給与支払報告書と源泉徴収票の一元化（４）税務関係手続き番号法が関係する申告・申請等の手続き・本人確認方法等マイナンバー法は個人情報保護法よりも対象が幅広く、企業の総務・経理などの実務に与える影響は多大なものがあり、その対応を早急に検討する必要があります。本セミナーでは、マイナンバー法の詳説と、企業実務への影響とその対応策について解説します。 ●開催要領● 日時会場天神クリスタルビル税理士袖山喜久造この研修会は、「研究会会員特典無料クーポン適用対象講座」です。氏平成24年税理士登録。ＳＫＪ総合税理士事マイナンバー制度導入の実務対応（６/１１）研修会申込書お客様コード務所所長。平成元年４月東京国税局に国税〒研究会会員専門官として採用。東京国税局調査部、国税フリガナ会社名事務所名 39,0００円平成24年７月退職。同年11月千代田区神田淡路町で税理士開業。税務コンサルティ申込方法申込書に記入の上、ＦＡＸまたは郵送でお申込下さい。折返し受講票・請求書・会場案内図をお送りします。ングのほか、電子帳簿保存法関連のコンサ ※定員になりましたら締め切りとさせていただきます。 ※開催当日のお申込は受講できない場合がございます。執筆「帳簿書類のデータ保存・スキャナ保ルティングも行う。存」完全ガイド（税務研究会出版局）。㈱税務研究会九州支局福岡市中央区天神4-6-7（天神クリスタルビル7F） TEL（092）721-0644 FAX（092）721-0646 ←お客様コードは封筒宛名上の「０」から始まる８ケタの番号です。所在地ＴＥＬＦＡＸ用その他一般調査を担当。１１７４８６ P 29,０００円庁調査課を含め15年間を大企業の法人税参加者読者 ※一部内容が変更となる場合があります。（クーポンを利用される場合は、クーポンに必要事項をご記入の上、クーポンだけをFAXしてください。）一名様につき（テキスト・資料・昼食・消費税含む） 25,0００円（１）企業が関わる事務・企業は個人番号関係事務実施者または個人番号利用事務実施者になる（２）対応スケジュール・マイナンバー対応スケジュール……社員等及び支払先等からの個人番号の収集はいつから始めればいいのか ●企業のやるべきこと ○平成 27 年度中・番号関連業務の洗い出し・番号運用関連の規定・体制等整備・特定個人情報の安全管理方法の検討・システム改修作業・社員等の教育・システム研修 ○平成 28 年度・従業員等から個人情報収集……番号収集時における留意事項 ①利用目的通知……個人情報保護法には利用制限なし。マイナンバー法にはあり（利用制限と提供制限の内容）。 ②個人番号収集 ③本人確認……個人カードをコピーして本人確認する場合はそのコピー自体は廃棄する。しないとコピー自体が保存の対象になってしまう。 ④番号入力 ⑤保管 ⑥廃棄・特定個人情報ファイルの作成……安全管理措置の対象・個人・法人番号による行政手続き等・特定個人情報の保管・安全管理（３）行政手続き等・扶養控除等申告書には申告者だけでなく、配偶者、扶養控除対象者のマイナンバーも記載する・28 年１月から対象となる法定調書はけっこうある・支払調書、扶養控除等申告書、源泉徴収票の新様式（４）安全管理措置義務・安全管理措置の検討に当たって遵守しなければならないガイドラインの内容……基本方針の策定、取扱規定等の策定、組織的安全管理措置、人的安全管理措置、物理的安全管理措置、技術的安全管理措置（グループ会社で人事情報を一括管理している場合は、グループ内の他社の特定個人情報にアクセスできる状況にするのは禁じられている！）（５）委託・再委託・委託する方も委託される方も特定個人情報が漏えいした場合の罰則規定は双方に適用される H 福岡市中央区天神４−６−７受講料 ●講師紹介● 平成２7年６月１１日（木）午前 10 時∼午後 4 時 30 分３企業の実務対応（１）マイナンバー法とは・マイナンバー制度の本質的な仕組み……①付番、 ②情報連携、③本人確認がポイント（２）個人番号と法人番号・個人番号・法人番号の付番の対象者は誰で、またどのように行われるのか。さらにそれぞれは何桁か・個人番号はどういうときに変更ができるのか・個人番号はどこで生成されるのか……地方公共団体情報システム機構・通知カードは紙、個人番号カードはプラスチック・個人番号カードにはプライバシーの高い個人情報（例えば「地方税関係情報」）は記録されない。・住民基本台帳カードは発行枚数 700 万枚、個人番号カードは 8,700 万枚を目指す（３）個人情報保護法との関係・個人情報保護法とマイナンバー法の違う点は、対象者、利用目的、罰則である（４）個人番号の利用範囲・年金、労働、福祉・医療などの社会保障分野、税分野、災害対策分野など広範囲・マイナンバー制度導入のメリット（５）情報提供ネットワーク・マイナンバー制度における情報連携のイメージ・個人情報の分散管理のイメージ（６）マイポータルについて・情報提供等記録開示システム（マイポータル）の主要３業務（７）第三者機関の監視・マイナンバー法における個人情報保護の仕組み（８）特定個人情報保護評価・特定個人情報保護委員会……国家管理への懸念に対する対処（９）罰則・個人情報保護法よりも厳しい罰則規定あり部課名・役職名フリガナフリガナ氏　名 E-mail 振込先金融機関銀行（振込み手数料お客様負担）　・　郵便局振込予定日月　日 ※個人情報の取扱いについて：ご記入頂きました個人情報につきましては、当社商品の案内やセミナー開催に関する情報を提供する以外の目的では利用いたしません。また、登録情報は厳重に管理し、第三者に開示することは一切ございません。㈱税務研究会・九州支局行〒810-0001 福岡市中央区天神4-6-7（天神クリスタルビル7F） TEL（092）721-0644 FAX（092）721-0646