スーパー耐久シリーズ 2015 第 5 戦『スーパー耐久レース in 岡山』レースレポート 9 月 5 日（土曜日）予選天候：曇り速報版コース状況：ドライ結果：1 位順位車番車名ドライバー A/B/C A タイム B タイム総合タイム 1 24 スリーボンド日産自動車大学校 GT-R 星野敏/藤井誠暢/高星明誠 1’ 32. 720 1’ 29. 968 3’ 02. 688 2 5 MACH MAKERS GT-R 白井剛/青木孝行/藤波清斗 1’ 32. 796 1’ 30. 464 3’ 03. 260 3 32 ケーズフロンティア DR GT3R 飯田太陽/小林宗志/Tetsuo Ogino 1’ 32. 692 1’ 30. 688 3’ 03. 380 4 1 GTNET ADVAN C-WEST GT-R GAMISAN/星野一樹/吉田広樹 1’ 32. 723 1’ 30. 822 3’ 03. 545 ※グリッド順は A,B ドライバーの総合タイム予選は路面がドライという絶好の状態で行われた。途中赤旗中断があったが、A ドライバーの星野敏選手、続く B ドライバーの藤井誠暢選手もそれぞれ 2 位のベストタイムをたたき出した。その結果、総合タイムで 0.572 秒の差をつけて 1 位となり、今シーズン初のポールポジションを獲得した。 9 月 6 日（日曜日）決勝天候：雨/曇りコース状況：ウェット結果：7 位順位車番車名 Lap ベストタイム 1 5 MACH MAKERS GT-R 100 1’ 35. 475（藤波清斗） 2 3 ENDLESS・ADVAN・BMW 100 1’ 34. 330（峰尾恭輔） 3 32 ケーズフロンティア DR GT3R 100 1’ 34. 139（小林宗志） 7 24 スリーボンド日産自動車大学校 GT-R 98 1’ 33. 266（藤井誠暢）決勝は学生が応援にかけつけ、雨にも関わらず盛り上がった状態で高星明誠選手（C ドライバー）からスタート。少し順位を落としたものの、順調に走り続け 25 週目に星野敏選手に交代。しかし、 49 周目に第 1 コーナーでクラッシュし、ピットインを余儀なくされた。メカニックや学生の迅速な対処で素早くスタートできたが、 ST-X クラスで 8 位まで後退した。その順位のまま 61 週目に藤井誠暢選手に交代。ファステストラップを叩き出すなど、猛追を見せ順位を 1 つ上げたが、前半のタイムロスが響き 7 位でのフィニッシュとなった。その結果、3 号車の ENDLESS ADVAN BMW の王座が確定し逆転優勝の望みは絶たれた。予選がポールポジションと総合優勝を狙える位置にいましたが、残念な結果となってしまいました。しかし、アクシデントが発生した時のメカニックやドライバーのチームワークとあきらめない姿勢は、学生たちにとって貴重な経験になったと思います。このプロジェクトは下記のパートナー企業に支えられています