アートバンク作家のプロフィール小柳卓郎・・・S３７年１月２５日安曇野市三郷（旧三郷村）出身。信濃整肢園療護諏訪養護学校高等部を卒業し、現在は松本市梓川の障害者支援施設「梓荘」で暮らし、ベニヤ板に独特な油絵を描き続けている。アットホーム展覧会とアットホームサムラン展（いずれも絵の具の会社が主催する展覧会）にそれぞれ２度入選している。個性的であり、精力的な活動を続けている。蒲谷研二・・・１９７0 年生まれ松本市出身、写生は得意のデッサンで。細かな色使いが人目を引くピエロが代表作です。誰の生年月日や何年前や何年先の月日を伝えても即座に曜日が答えられる。自閉症上條信也・・・１９７５年生まれ松本市出身、日々遅くまで描いたポストカードや、ユーモラスなキャラクターたちがたくさん。ダウン症熊井功・・・・１９７９年生まれ長野市出身、緻密な描写と鮮やかな色使いは、彼ならではの美しい世界が表現されています。自閉症熊井宏武・・・１９７４年生まれ塩尻市出身、宏武さん的カラフルな花々や景色が、画面いっぱいに広がってます。自閉症中澤要明・・・１９７５年生まれ松本市出身、大胆な構成ながら細やかで大量の描き込みが特徴です。コンテンポラリー芸術の趣きを感じます。自閉症中島健吾・・・１９７６年生まれ松本市出身、丁寧に何度も色や線を描き足して、重厚で奥深い仕上がり。その写実性はまるでカメラの様です。自閉症新保允彦・・・１９８７年生まれ松本市出身、毎日、何枚もカラフルな絵画作品を描き、様々なパターンの仕上がりの作品になります。自閉症小池利康・・・S５７生まれ松本市出身松本養護学校卒業幼児期から手先が器用でジグゾーパズルに夢中だった。卒業後の勤務先で精密検査を任されていたが、一度も間違えたことがなかった。版画を始めたのは２０才頃から。一つの作品に３～４ヶ月かける。今までの作品数は３０くらい。現在も精力的に創作活動を続けている。加科智康・・・S５４年生まれ塩尻市出身、松本養護学校卒業。卒業後、市内の環境会社に一般就労し、休みの水曜日にホープに通っている。２６才くらいから絵を描き始めた。やさしいタッチの猫の絵が特色。色鉛筆画。カレンダー作りが得意で、３０年先のカレンダーを作ることができる。布施陽子・・・松本市出身、可愛らしいイラスト画を描く。渚のドルフィンに通って、絵を描いている。