資料提供 (教育・南部同時) 提供日:平成 27年(2015 年)12 月 11 日(金) 部 局:琵琶湖環境部 所 属:滋賀県立琵琶湖博物館 担当者:楠岡 泰 マーク J.グライガー 電 話: 077-568-4811 E-mail:[email protected] 「いきもにあ」にミジンコ界の巨大生物 「ノロ」のオブジェが出品されます 生きものをテーマに作品をつくるアーティストや研究者など、あらゆる「いきもの」好 きが集まり、展示や研究発表をおこなうイベント「いきもにあ」が、12月12日(土)・13 日(日)に開催されます。琵琶湖博物館と成安造形大学が協働で取り組む「マイクロアク アリウムプロジェクト」が、このイベントに小さな生きものたちの作品を出品します。 プロジェクトでは、平成28年7月にリニューアルオープンする琵琶湖博物館・常設展示室 の展示物の造形制作に取り組んでいます。 出品されるのは、リニューアルで新設される展示室「マイクロアクアリウム~琵琶湖の 生態系を支える小さな生き物たち~」で展示される作品の試作模型や細密画などです。 琵琶湖博物館のリニューアルオープンよりも少し早く、小さな生き物たちの世界を体感 することができます。 「いきもにあ」について 日 時:2015 年 12 月 12 日(土)11:00~17:00 2015 年 12 月 13 日(日)10:00~16:00 会 場:京都市勧業館「みやこめっせ」 入場料:当日 500 円/1 日 *詳しくは、主催者発表の情報をご覧ください。 主な展示品 ・ミジンコ界の巨大生物「ノロ」の巨大オブジェ ・ビワクンショウモなどプランクトンのオブジェ ・アメーバーなど微小生物をモチーフにした椅子 ・カイミジンコなどの細密画 など 制作にあたっては、成安造形大学の学生が琵琶 湖博物館を訪問して、学芸員によるレクチャーや モチーフとなるプランクトンの観察を体験しまし た。さらにスケッチやデザイン、素材研究や模型 制作を通じて、実制作に向けたプレゼンテーショ ンを進めています。琵琶湖博物館の学芸員と議論 し協働で制作している、科学と芸術が融合した作 品の数々です。 「ノロ」の展示風景イメージ
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