平成27年10月26日 名古屋大学との学生連携プロジェクト キックオフセレモニーを開催します 交通局では、市内大学等と連携し、学生の柔軟な発想力と情報力を活用しながら、新たな 市バス・地下鉄の魅力を作り出すことにより、利用促進を図るとともにまちの活性化に貢献 することを目的とした、「学生力を活かした市バス・地下鉄魅力創造プロジェクト」を推進してい ます。 今回、このプロジェクトの新たな取り組みとして、名古屋大学 実世界データ循環学リーダ ー人材養成プログラムと連携したプロジェクトを進めることといたしました。 その幕開けとして、下記のとおりキックオフセレモニーを行いますので、報道関係のみな さまには、ぜひキックオフセレモニーを取材していただき、交通局の新たな取り組みを市民 の皆さまに周知していただきますようお願い申し上げます。 記 1 事業概要 (1)内 容 名古屋大学 実世界データ循環学リーダー人材養成プログラムにおいて、「地下空 間で、人を幸せにするアイデアを実現させよう」というテーマに基づき、提案いた だくものです。 交通局は、実証実験の機会・場所等の提供などを通じて学生のアイデアを支援し ます。 (2)連携先 名古屋大学博士課程教育リーディングプログラム 人材養成プログラム 実世界データ循環学リーダー 博士課程教育リーディングプログラムでは、優秀な学生を広い視野と独創力を備え広 く産学官にわたりグローバルに活躍するリーダーへと導くため、国内外の第一級の教 員・学生を結集し、産・学・官の参画を得つつ、専門分野の枠を超えた大学院教育を 行っています。名古屋大学には 6 つのリーディングプログラムがあり、本プログラム では、新しい社会的価値を生み出す「循環」を作り出すための学問領域「実世界デー タ循環学」を創設し、工学、情報科学、医学、経済学の分野を融合的にまたがり、新 しい社会的価値の創造を牽引する産業科学リーダーを養成しています。 2 キックオフセレモニー (1)日 時 平成27年10月30日(金)午前10時~午前11時 (2)場 所 名古屋市公館レセプションホール (3)次 第 第1部(10:00~) ・名古屋大学博士課程教育リーディングプログラム ・交通局長あいさつ ・学生代表による研究内容のプレゼンテーション 河口教授あいさつ 第2部(10:30~) ・交通局長と学生による意見交換会 (4) 出席者 <名古屋大学> 河口 信夫(名古屋大学未来社会創造機構・教授/実世界データ循環学リーダー人 材養成プログラム 産学官連携教育委員会・委員長) 宇治原 徹(名古屋大学未来材料・システム研究所 未来エレクトロニクス集積 研究センター・教授) 石島 寿道(名古屋大学大学院工学研究科・研究員) 学生 約20名 <名 古 屋 市 > 交通局長 ほか <参考:これまでの学生連携実例> ・名古屋市立大学 (上前津駅の魅力づくり) 平成26年度 ・名古屋学院大学 (地域巡回バスの魅力づくり) 平成27年度
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