平成 28 年 3 月 9 日株式会社愛知銀行名古屋大学・東海地区大学広域ベンチャー１号投資事業有限責任組合への出資について株式会社愛知銀行（頭取矢澤勝幸）は、日本ベンチャーキャピタル株式会社が設立した「名古屋大学・東海地区大学広域ベンチャー１号投資事業有限責任組合」に対し、出資を行うこととなりましたのでお知らせします。「名古屋大学・東海地区大学広域ベンチャー１号投資事業有限責任組合」（以下、「名大ファンド」という。）は、国立大学法人名古屋大学、国立大学法人岐阜大学、国立大学法人豊橋技術科学大学、国立大学法人名古屋工業大学及び国立大学法人三重大学（以下、「東海広域５大学」という。）が有する技術シーズの事業化を主な目的として平成２８年３月８日に設立されました。当行は東海広域５大学のうち、国立大学法人名古屋大学、国立大学法人豊橋技術科学大学、国立大学法人名古屋工業大学の３大学と産学連携協定を締結しており、これまでもお取引先企業の課題解決につながる橋渡しを行ってまいりました。また、創造的なベンチャー企業や新分野進出・事業拡大に挑戦する企業等を支援するため、静岡キャピタル株式会社をパートナーとして「あいぎん未来創造ファンドⅡ」を設立し、将来的に株式公開を指向している企業に、株式・新株予約権等の引受を通じ資金を供給するとともに、幅広く経営支援を行い、企業の成長をサポートしております。今後、名大ファンドを通じ、東海広域５大学及び無限責任組合員である日本ベンチャーキャピタル株式会社とも連携し、東海広域５大学に由来する急成長ベンチャー企業群を創出するとともに、東海地区のさらなる発展に貢献してまいります。［名大ファンド概要］名称名古屋大学・東海地区大学広域ベンチャー１号投資事業有限責任組合投資対象東海広域５大学に由来する以下のベンチャー企業 ① 大学の研究シーズを社会実装するベンチャー ② 卒業生・在校生が創業・経営者であるベンチャー ③ 研究成果を導入するか、導入予定のベンチャー（東海広域５大学のいずれかとの共同研究を実施しているベンチャーを含む）無限責任組合員日本ベンチャーキャピタル株式会社設立平成２８年３月８日以上