GIMP-excercise-2-1 文字(テキスト)の入力と立体化 1. GIMP を立ち上げ、新しい画像を開く。<ファイル/新しい画像(640x400)> 2. テキストツール を選択する。 3. ツールオプションでフォントを選択する。 上の図のここをクリックするとリストが出るので(英文)そこから選択する。 4. 画像の上をクリックし、文字を入力します。サイズは、画面を見ながらスピンボタンを クリックし調整する。 SNC-日野教室 仁田 GIMP-excercise-2-2 5. テキストツールを使った作業が終わったら、別の適当なツールを選択しておく。 6. テキストレイヤーをキャンバスサイズにする。 <レイヤー/レイヤーをキャンバスサイズに合わせる> 7. 文字レイヤーを複製します。<レイヤー/レイヤーを複製> 8. 「色域を選択ツール」を選択する。 9. 画面上の文字部をクリックして、文字を選択する。 10. 文字を白で塗る。背景色が白になっているので背景色で塗りつぶす。 <編集/背景色で塗りつぶす> 11. 文字以外の部分を選択範囲とするために、選択範囲の反転を実行する。 <選択/選択範囲の反転> 12. 文字以外の所を黒く塗る。描画色が黒になっているので、描画色で塗りつぶす。 <編集/描画色で塗りつぶす> ⇒ 選択を解除する。 13. 今作った白黒のレイヤーはマップ(マップレイヤー)と言い、立体化する金型になる。 14. 白い文字部を少しぼかす。 <フィルター/ぼかし/ガウスぼかし> ⇒ ガウスぼかしのダイアログボックスで、ぼ かし半径を水平・垂直とも 5.0 にて OK する。 15. マップレイヤーの目をクリックしてレイヤーを非表示にする。 16. 文字レイヤーを選択する。<文字レイヤーの名前の文字をクリック> 17. 文字に色を付ける。ここでは文字をグラデーションで塗ってみる。 「色域を選択」ツールを選択する。画面上の文字部をクリックして、文字を選択する。 ブレンドツールを選択→ツールオプションでグラデーションに Tropical Color を選択。 画面上を文字幅だけドラッグ⇒選択→せんたくを解除。 18. 文字レイヤーにバンプマップを適用する。 <フィルター/マップ/バンプマップ> ⇒ 「バンプマップ」にマップレイヤーを指定 する。「反転バンプマップ」にチェックを入れる、一番下の飽和度を 140 にしてから、持 ち上げ量(20)と深度(4)を適当に変えて、プレビューの文字の具合を調節する。 ⇒ OK をクリックする。 19. このレイヤーの文字に影を付ける。 <フィルター/投影と照明/ドロップシャドウ ⇒ オフセットを 5、ぼかし半径を 10、 画像サイズ変更可のチェックを外す/OK> SNC-日野教室 仁田 GIMP-excercise-2-3 20. マップレイヤーを削除する。 <マップレイヤーの名前の上をクリック→レイヤー/レイヤーの削除> 21. 全てのレイヤーを統合する。 全てのレイヤーの目が出ていることを確認して、一番上のレイヤー名を右クリック する。 22. 「可視レイヤーの統合」をクリック ⇒ 統合をクリック → レイヤーが1枚になる 23. 出来たものを保存する場合は、ファイルからエクスポートを実行する。 反転バンプマップにチェックを入れた場合と入れない場合の違いを比べてみます。 反転バンプマップにチェックを入れると チェックを入れないと 下の 2 つも同様に上がチェック有、下が無しでその他の設定は同じです。 SNC-日野教室 仁田
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