７月の献立はなかよし農園でとれた夏野菜をふんだんに取り入れた彩り豊かな給食です。太陽の光を浴びて栄養がギュッっと詰まった夏野菜を美味しくいただいてほしいと思います。蒸し暑さのため食欲が低下してバテがちな夏こそ、栄養豊富な野菜をいっぱい食べて、毎日を元気に過ごしましょう。夏野菜の特徴　・・・夏に必要な水分とビタミン類がたっぷり含まれていて、暑さで弱る胃を刺激し消化を助け、血管を強め、のぼせを冷やす働きを持っています。またこの時期の果物は利尿作用、整腸、発汗作用などを促し、生理的にも必要な食品です。夏の飲みもの水分補給に気をつけよう！！子ども達は大人よりも多くの水分を必要とします。嗜好品である、糖分の多い清涼飲料水やスポーツドリンクなどを中心に与えるのではなく、麦茶や牛乳、水などを中心にしましょう。飲みすぎるとなぜいけないの？ ①食欲を失わせる甘い飲み物食欲を失わせ、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルの供給源となるおかずを食べる量が減ってしまいます。 ②味覚の発達と甘味嗜好人間は本能的な要求から、甘いものを好む傾向がありますが、他の栄養素を要求する本能はありません。乳児期から幼児期にかけ、味覚の形成期に強い甘味に慣れさせないようにしましょう。飲むタイミング・寝起き・就寝時・入浴前後・活動中にこまめに補給。飲み方・喉がかわく前にこまめに行い、200ml程度を一気に飲むのではなくゆっくり飲むようにする。赤ちゃん（乳児）の水分補給赤ちゃんは、喉が渇いても暑すぎて具合が悪くなっていても話せないので「泣く」ことしかできません。赤ちゃんは大人よりも代謝が良いので、体内の水分バランスを壊しやすくなってしまいます。水分補給はミルクや母乳を飲んでいれば十分といわれることもありますが、真夏の外出時などは特に注意が必要です。母乳やミルク以外でも白湯やベビー用麦茶などで水分補給をしてあげてください。今月の農園野菜今月の旬のお野菜・・・・・・・・・・ 2