ENVI LiDAR5.2 リリースノート Note 最新の情報に関しては、下記のリンクを参照してください。 http://www.exelisvis.com/ProductsServices/ENVIProducts/ENVILiDAR.aspx これらリリースノートは次の項目に分かれています。 ENVI LiDAR5.2 の新機能 ENVI LiDAR5.2 の既知の問題 ENVI LiDAR5.2 の新機能 ENVI LiDAR の新機能については ENVI LiDAR ヘルプの「What’s New in ENVI LiDAR 5.2」という項目をご参照ください。 ENVI LiDAR5.2 の既知の問題 問題が起こった際は、リリースノートの既知の問題を参照してください。ID 番号 はお客様からのお問い合わせに早急に対応できるよう記されています。 解 ID LiDAR-68823 説 4GB 超えの大サイズ DEM で異常な NODATA の線が見られる 数百 GB のプロジェクトから、4GB を超えるような大サイズ DEM を作成すると、異常が見ら れる。水平の NODATA の線が画像内に見られます。 LiDAR-68789 点群の出力の際、プロジェクトで生成された点よりも少なくなる ENVI LiDAR のプロジェクトから点群データを出力すると、プロジェクト内の少量のバッファ が出力 LAS ファイルから除外されます。 LiDAR-68741 GetPointsIn の Rect/Polygon/Circle/Range 指定で大容量を入力すると、ENVI LiDAR がクラッシュする GetPointsIn 関数のインプットに PC の有効物理メモリを超えるメモリ量を要求するようなサイ ズを指定すると、関数のエラーや ENVI LiDAR のクラッシュの原因となります。 回避策: ファイルを分割してサイズを小さくしてください。 1 LiDAR-68584 Launch Generated Products in ArcMap は、ArcMap10.1 または 10.2 の新規イ ンスタンスの起動に失敗する ArcMap10.1 または 10.2 を使用し、Launch Generated Products in ArcMap を実行する場合、 ArcMap が起動していない場合または、「Start a New Instance」を選択した場合は、ENVI LiDAR で作成されたファイルは、ArcMap のレイヤーマネージャに表示されますが、メインビ ューには表示されません。 回避策: Launch Products in ArcMap ボタンを使用する場合は、先に ArcMap を起動させておき、起動 しているインスタンスを選択し、ファイルを移動させてください。 LiDAR-68707 Windows8.0 で IDL ワークベンチを起動させる場合、互換モードを使用する 必要がある Windows8.0 上で、ENVI LiDAR の File メニューから、Launch IDL Workbench を選択する場 合、または、Toolbox のツール上で右クリックし、Debug を実行する場合に、IDL ワークベン チが起動しないことがあります。詳細を含んだファイル一覧がエラーダイアログに表示され、 ENVI LiDAR + IDL または、IDL の起動に失敗します。この問題は、Windows8.1 では発生し ません。 回避策: Windows7 の互換モードで、ENVI LiDAR を実行してください。互換モードで実行する方法は、 C:¥Program Files¥Exelis¥IDL83¥bin¥bin.x86_64 配下の ENVILiDAR.exe を右クリックし、 プロパティを選択してください。互換性タブをクリックし、「互換モードでこのプログラムを実 行する」にチェックを入れ、Windows7 をプルダウンリストから選択し、OK をクリックしてく ださい。 2
© Copyright 2024 ExpyDoc