ENVI5.1 リリースノートのダウンロード

ENVI5.1 リリースノート
Note
最新の情報に関しては、下記のリンクを参照してください。
www.exelisvis.com/ProductsServices/ENVI.aspx
これらリリースノートは次の項目に分かれています。
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ENVI5.1 の新機能
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ENVI5.1 の既知の問題
ENVI5.1 の新機能
ENVI5.1 の新機能については ENVI ヘルプの「What’s New in this Release」とい
う項目をご参照ください。
ENVI5.1 の既知の問題
問題が起こった際は、リリースノートの既知の問題を参照してください。ID 番号
はお客様からのお問い合わせに早急に対応できるよう記されています。
解
ID
n/a
説
API: 空間参照オブジェクトの名称が変更されました
CreateRasterSpatialRef 関数メソッドは、ENVIRasterSpatialRefPseudo、
ENVIRasterSpatialRefRPC、または ENVIRasterSpatialRefStandard のいずれかのオブジェ
クトへの参照を返します。これらのオブジェクトはそれぞれ、ENVIPseudoRasterSpatialRef,、
ENVIRPCRasterSpatialRef、ENVIStandardRasterSpatialRef に名称変更されました。空間参
照オブジェクト例は HELP の ENVIStandardRasterSpatialRef トピックをご参考ください。
68395
ENVI: プリントレイアウトダイアログで NITF 画像が正常に出力されません
ArcMap™ version 10.1 以降において NITF for ArcGIS® version 1.4 以降をお使いの場合、
File > Print からの NITF 画像の Print レイアウトダイアログで、NITF 画像が正しく表示され
ません。
回避策はテクニカルサポートへお問合せください。
1
65885
ENVI: ENVI 5 以降は ENVI4.8 の彩度ストレッチ(Saturation Stretch)の結果と同
様になりません
ENVI4.8 では、Linear 2%のストレッチを適用させ表示し、その表示に対して彩度ストレッチ
を適用させていましたが、ENVI5 以降では Linear2%を適用させていないデータに対して彩度
ストレッチを適用させるため、結果に差異が発生します。
回避策:
ENVI5.1 で画像を表示し、Linear2%のストレッチを適用させた画像を一度保存し、その後彩度
ストレッチを適用してください。本件は RGB、HSV の変換、HSV の画像やシャープニングな
どにも同様の影響があります。
68682
ENVI: 32bit-ウィンドウズ上で、EO-1 Hyperion ファイルを開くと、ENVI が予
期せぬ強制終了をすることがあります
回避策:
64bit プラットフォームが使用可能な環境であれば 64bitENVI を使用してください。
32bit プラットフォーム環境のみでお使いの場合は、EO-1 Hyperion を一度 ENVI で開き、ENVI
ラスターフォーマットで保存し、ENVI を閉じます。ENVI を再起動して ENVI フォーマットの
ファイルを開いてください。
69016
ENVI: プリントレイアウトダイアログで、ストレッチが正しく表示されません
ArcMap 10.1 or 10.2 上で、File > Print からのプリントレイアウトダイアログで、画像のスト
レッチが正しく表示されません。
69074
ENVI: Cursor Value ツールが新しく作った ROI の内部のピクセルデータをレポ
ートしません
新しいポリゴン ROI を描画した際、Cursor Value ツールは ROI 内部のピクセルデータをレポ
ートしません。
回避策:
ROI を保存して閉じ、再び開いてください。
69591
ENVI: NITF for ArcGIS のインストールには特定のバージョンの ArcGIS との組
み合わせに注意する必要があります
NITF for ArcGIS をインストールする場合、お持ちの ArcGIS のバージョンによって正しいイン
ストールバージョンを選択してください。

NITF for ArcGIS 1.3.1 (located in the ArcNITF131 folder) requires ArcGIS for Desktop
version 10.0.
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NITF for ArcGIS 1.4 (located in the ArcNITF14 folder) requires ArcGIS for Desktop
version 10.1.
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NITF for ArcGIS 1.4.2 (located in the ArcNITF142 folder) requires ArcGIS for
Desktop version 10.1 SP1 or later.
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60965
ENVI Classic: ENVI Classic は ArcGIS 10 以降の Esri® GRID files の読み書きは
できません
回避策:
ENVI5.1 インターフェース(Classic ではない)を起動し、メニューオプションから Esri® GRID
files を開きます。
File > Open As > IP Software > ESRI GRID
ENVI は GRID フォーマットへの出力はできません。
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