【E-1】 最新電子デバイス製造技術 ~ レビュー ~ (敬称略) 11 月 12 日(木) 14:00-16:50 セッションチェアマン: 藤原 健典(東レ㈱)・不破 保博(ローム㈱)・岡田 吉生(グローバルファウンドリーズ・ジャパン㈱・ 山本 浩之(マイクロンジャパン㈱) ◆なぜ、シリコンウェーハ製造で日本が強いのか? グローバルウェーハズ・ジャパン株式会社 技術部 部長 泉妻 宏治 [講演要旨] 半導体デバイスの基板であるシリコンウェーハ製造技術で 30 年以上も日本が強さを維持できたのは、技術 的には下記 4 つであると考えている。 ①製造技術ハイテクでなく、各社独自のノウハウ、②技術の伝承、③日本市場、および④歴史と文化。 [講演者プロファイル] 1985 年東京理科大学卒業。グローバルウェーハズ・ジャパン(株)(旧、東芝セラミックス(株))入社。 1990 年から開発研究所でシリコンウェーハ評価技術、エピタキシャル成長技術、1993 年から結晶育成 (JST_ ERATO)、1996 年から直径 300mm ウェーハ加工/洗浄/検査技術を担当し、2003 年から 開発技術部で新製品開発、2013 年から技術部副部長となり、現在に至る。博士(理学)。 ◆ 日本の強みと残すべきもの! リボンディスプレイジャパン株式会社 代表取締役社長 須山 透 [講演要旨] 何故日本製品は世界から愛されるのか?客観的に日本に目を向けると、日本人の強みは見えてくる。 そこに「残すべきもの」の答えはある。 [講演者プロファイル] 1987 年 3 月 広島大学理学部卒業。 1987 年 4 月 松下電器産業㈱(現 パナソニック㈱)入社 2014 年 5 月 パナソニック㈱退職 2014 年 8 月 リボンディスプレイジャパン設立 ◆やさしい電子部品講座 ― なぜスマホには 1000 個以上の部品が使われるのか? 電子部品の種類と動作 ― 株式会社 産業タイムズ社 特別顧問 加藤 一 [講演要旨] ・電子部品市場 ・種類と動作 抵抗、コンデンサ、インダクタ、モータ、半導体その他 ・応用 電子部品とその応用 ・なぜスマホには 1000 個以上の電子部品が利用されるのか? ・まとめ ・今後の課題 [講演者プロファイル] 半導体メーカにて半導体の応用技術、マーケテイング、ICT、営業企画業務を約 40 年担当し、現在 ㈱産業タイムズ社特別顧問、一般社団法人 日本電子デバイス産業協会企画委員会副委員長等。 主として半導体(プロセス、設計、応用)、ICT、MOT、マーケテイング関連の教育講師として企業、 自治体、大学、高専等で活動。 ※本講演に興味を持たれた方は、こちらの講演もご覧になっています。 【E-2】 最新電子デバイス製造技術 ~ 一般電子部品 ~ 【E-3】 最新電子デバイス製造技術 ~ 製品の小型化を後押しする実装技術 ~
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