特別演習一覧

2016
高松大学大学院
特別演習
経営学特別演習(教授 植木 英治)
現代の企業は、グローバル化の進展とともに国の内外で厳しい競争に直面している。また、高品質・低価格やイノベーションなどの経済的要求
だけでなく、社会貢献や自然環境への対応など社会的要請も強まっている。そこで、本演習では、企業の全社的・長期的成長を目指す経営戦略
を中心に、生産・マーケティング・財務・労務などの機能別管理や、いわゆる企業の社会的責任(CSR)なども含めて経営の総合的・学際的な研
究を行う。
人間関係特別演習(教授 田中 良子)
人間関係は自他の資源をどのように生かすかに重要な影響を及ぼす。さまざまな場面における人間関係を公式・非公式に動かしているルール、
それに対処する心理学的スキルについて研究する。場面・テーマを設定し、実践的なトレーニングを通して、自己を高め、他者と共生するスキ
ルを追究する。
国際経営特別演習(講師 岡本 丈彦)
「企業」を支配するのは誰か、あるいは社会的に広がりをもつ現代の「企業」を誰がどのように規制するのかというコーポレート・ガバナンス
(以下、CG と表記)の問題が、世界各国で活発に議論されており、現代の焦眉の問題となっている。本演習では、日米独の CG について比較検討
を行うとともに、EU 域内企業の CG を議論し、そして、グローバル企業と CG が、どのような関係にあるのかを理論的に研究する。
会計学特別演習(教授 井原 理代)
近年、会計をめぐる制度的環境は大きく変化している。その制度変革の背景は何か、またその基礎にある論理的思考について考察したうえ、具
体的に変わった会計制度、会計基準について検討し、現行会計の理論と制度について理論的かつ実践的に研究する。
財務会計特別演習(教授 笠井 敏男)
ディスクロージャー制度の展開、会計基準の国際的調和化、実現主義の発展、利益概念の変化、キャッシュ・フロー会計の重視、取得原価主義
から時価主義への移行、個別会計より連結会計への重点の移行、税効果会計、セグメント情報、中間財務諸表などを取り上げて研究する。
簿記原理特別演習(准教授 津村 怜花)
会計基準の国際的な調和化が進む今日、会計知識とその土台となる複式簿記を学ぶことは重要である。当演習では、複式簿記の生成、知識の伝
播、簿記理論から会計理論への発展過程に遡り、財務会計や複式簿記の理論、制度について歴史的に研究する。
原価計算特別演習(講師 川﨑 紘宗)
原価計算は、企業内部における資源の有効かつ効率的な利用のために必要となるが、近年、その理論は大きく変化してきた。本演習では、マネ
ジメント・コントロールのための標準原価計算や直接原価計算だけでなく、戦略的コスト・マネジメントのための活動基準原価計算(ABC)や原
価企画、統合的コスト・マネジメントの技法として品質原価計算、ライフサイクル・コスティング、環境管理会計等について研究しつつ、原価
計算が持つ潜在的な戦略策定への役割を考察する。
管理会計特別演習(教授 三浦 和夫)
経営国際化の中で、自然、資源との共生をめざす経営環境の認識や製造活動・工程の変化が指摘されてから、意思決定会計の重要性とともに、
業績管理会計の対応も問われている。原価企画を含めた原価管理、予算管理、利益計画の態様、関連を総合的立場から検討し、研究する。
経営情報学特別演習(教授 丸山 豊史)
原材料・商品等の在庫資産を圧縮する・受注商品は直ちに注文者に届ける・ビジネスの現状が常に把握できる・・等の実現は企業情報の有効活
用なしにはありえない。院生はこの実情をふまえ各自分析対象・課題を設定して、ヒアリング・文献・web を活用しての調査を行うなど実証的
な研究を行う。
データベース特別演習(教授 佃 昌道)
ソフトウエア進化における企業情報システムへの適応をテーマに、データベースの開発・運用を中心に研究を行う。具体的には、データベース
開発プロセス、データマイニング、ビッグデータなどの現代的課題を中心にデータベース開発および運用について演習を行う。
情報システム特別演習(教授 山口 直木)
ソフトウエア進化における企業情報システムへの適応をテーマに、情報システムの開発・運用を中心に研究を行う。具体的には、オブジェクト
指向分析設計、ソフトウエア開発プロセス、プロジェクト・マネジメントを中心に効果的システム開発および運用について演習を行う。
経済学特別演習(教授 正岡 利朗)
(実証)経済学の研究を遂行する上で重要なのは、現実を偏りのない目で観察し、仮説を推論し、それをデータで検証するという一連の作業を
手際よく行えることである。本演習ではそのために必要な資質を身につけることを目標とする。取り上げるテーマについては、柔軟に対応する。
情報処理特別演習(教授 林 守孝)
コンピューターシステムを使った情報処理技術の進歩は目ざましいものがある。
実際の企業等の現場では、
どんなふうに情報処理技術が使われ、
情報処理が行われているのか、どういう問題点があるのか、今後どうなってゆくのかなど、情報処理にかかわる事柄を、主にソフト面に着目し
て研究する。