2015 年度 12 月の聖句マタイによる福音書 1 章 23 節見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。２０1５年１１月 30 日 387 号 30（月）ソール 12 月の聖句マタイによる福音書 1 章 23 節「命をつなぐ」神戸イエス団教会牧師讃美歌５１６番上内鏡子氏聖書出エジプト記３：１５～２２（奏楽西山聡子）見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。（旧 P９７）１（火）ソール讃美歌２４８番聖書イザヤ書１１：１～１０（旧 P１０７６）２（水）ソール讃美歌聖書４９３番マタイによる福音書６：１～４（新 P９) ３（木）講堂讃美歌聖書２３１番ローマの信徒への手紙１２：５ (新 P２９２) クリスマスの時期に必ず読まれる聖句の一つです。もともと旧約聖書の「イザヤ書」（7:14）に記されている預言であり、キリスト教では、主イエスが誕生したことによってこの預言がついに実現した、と解釈しています。「インマヌエル」というヘブライ語は、「神は我々と共におられる」という意味です。つまり、私たちは主イエスを通して「神は我々と共におられる」という内容を知ることが出来るのです。私たちは神を見ることができませんが、イエス・キリストの行為や言葉を知ることで、神がどういう方であるかを理解しやすくなります。逆にいうと、イエスの行為や言葉を無視して神を語ることはできず、もし語っているとするなら、それはキリスト教の神ではありません。主イエスは悲しさや苦しさや様々な困難にある人々に声をかけ、文字通り手を差し伸べていかれました。病気の人を癒やし、差別されている人を助けて励まされました。さらに、罪を犯したことで神との間に深い溝を感じていた人々と関わり、その溝を埋め、神との関係が回復されたことを告げられました。このマタイによる福音書の最後では、復活したイエスが「わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる」と言われました。これは私たちに向けられたメッセージでもあるのです。（大学チャプレン中野敬一）聖歌隊ハンドベルクワイア（奏楽佐野直子）英文学科 Marcelo FUKUSHIMA （奏楽西山聡子）経理部長林典宏（奏楽前田直子）学科別集会４（金）各学科で集まります。学科掲示板を確認して下さい。キャロルを歌おう♪ １２月１１日（金）アッセンブリアワー（１０：３５～１１：２５講堂）講師・指導：斉藤言子先生（学長・音楽学部教授）大学クリスマス礼拝や学院クリスマス礼拝で歌うクリスマスキャロルを歌いましょう。斉藤先生が楽しく一緒にうたって下さいます。♬ 発行：神戸女学院大学宗教センター [email protected] 2015 年度 12 月の聖句マタイによる福音書 1 章 23 節見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。発行：神戸女学院大学宗教センター [email protected]