一般財団法人日本コアコンディショニング協会会員規約第1章総則（名称）第1条本協会は、一般財団法人日本コアコンディショニング協会と称する。（目的）第2条本協会の目的は、人々の快適な生活のサポート及びスポーツ愛好者のパフォーマンス向上に貢献するコアコンディショニングを世界中に普及させることとする。本協会はこれらをともに実現する指導者を多数創出する組織つくりのため、活動していくことを理念とする。第 2章事業（事業）第3条本協会は第 2条の目的を達成するために、次の事業を行う。（１）コアコンディショニングエクササイズの開発（２）コンディショニングトレーナーの育成（３）資格認定制度の構築（４）トレーナーマネジメント及び派遣（５）コアコンディショニングの学術調査（６）コアコンディショニングに関するギアの開発（７）セミナー・シンポジウムの開催、運営（８）会報誌・メール配信等の情報発信（９）国内外の関連団体との交流第 3章会員種別第4条協会の目的に賛同し、会費を納入して、協会活動を支援し、協会が認めたものを会員とする。会員の種別は、次の 2種とする。（１）個人会員この法人の目的に賛同して入会した個人（２）法人会員この法人の目的に賛同し、活動を支援するために入会した団体第 4章個人会員（会費）第5条会員になろうとするものは、理事会において別に定める入会申込方法に沿って手続きし、別に定める入会金と年会費を納める。第6条会員は、理事会において別に定める会費を納入しなければならない。第7条納入された入会金・年会費は理由の如何に問わず返還しないものとする。（会員特典）第8条会員は次の特典を有する。その際は所定の規定を厳守する。（１）会員限定セミナーの受講（２）再受講制度１／４価格の適用（３）会報誌「コアコンディショニングジャーナル」の無料購読（４）協会ホームページにおけるブログ紹介（５）指導アイテムのレンタル使用（６）協会ホームページからの専門ライブラリーの閲覧（退会）第9条会員が退会しようとする時は、書面で案内される更新時期の間に退会届に会員証を添付の上、本協会宛に郵送にて提出し、退会手続きを行うものとする。この期間での退会手続きが遅れた場合、認められない。第10条会員は次の各号の一つに該当するときは、その資格を失うものとする。この時、本協会に年度を越えた年会費等その他の未納金がある場合は、これを直ちに完納するものとする。（１）退会（２）年会費の未納が 3ヶ月を越えたとき（３）除名（４）法人の解散または破産、社会更正、整理、和議の申し立てがあったとき第11条会員が協会の名誉を毀損し、又は目的に反する行為をした時は、協会の決議によりこれを除名することができる。第 5章法人会員（法人会員の目的）第12条法人会員の資格を有するものは、本協会の主旨に賛同し、本協会の事業の円滑な実施に協力しようとするものとする。（入会・更新）第13条会員になろうとするものは、本協会の承諾を得て入会するものとする。第1項別に定める入会金と年会費を添えて所定の申込方法に沿って手続きを行う。その際に個人会員特典を享受できる人員を特別価格（個人年会費の半額／1 人）で登録することができる。但し会期途中で人員を追加する場合は法人の入会期間に準ずるものとする。第2項納入された入会金・年会費は理由の如何に問わず返還しないものとする。第14条 4月を更新月と定め、別で定めた年会費を納めることとする。（会員特典）第15条法人会員は次の会員特典を享受する。その際は所定の規定を厳守する。（１）講習会、勉強会等への講師派遣を年間 1 回 3 時間に限り無料で行う。（２）当協会の有する認定講習会およびセミナーの開催権利を付与する。開催規定は別紙「セミナー開催に関する規約」に準ずる。（３）シンポジウムに登録者のうち１名を無料招待する。（４）協会が製作するテキストに協賛企業として企業名またはロゴを掲載することができる。（５）企業・団体のホームページに協会作成のバナーを掲載することを許可する。（６）当協会のホームページに協賛企業としてバナーもしくはテキストリンクを掲載する。（７）以下の協会発行物、イベントにおける配布物への掲載、展示を特別価格で行うことができる。（更新）第16条法人会員の更新は次項に定める。第1項本協会会員として、コアコンディショニングの普及に鍛錬研鑽し、毎年４月に更新をする。第2項更新については毎年2月上旬に規定の書類を提出の後、次期の年会費と会員特典享受人員数に個人年会費の半額をかけた金額の合計を支払うことで完了とする。第3項法人で会員特典の享受をしていた人員が個人会員に移行する場合は、法人の更新時期に行うものとする。その際の入会金は免除とする。（脱退）第17条本協会を脱退する場合、次項の定めを遵守する。第1項法人会員が脱退しようとするときは、あらかじめ決められた更新時期内に本協会に届出て脱退するものとする。更新時期以外の脱退申し出は受け付けないものとする。第2項登録している人員が個人会員への移管手続きを行わない場合はアドバンスト以上の認定資格は無効となる。個人への移管意思の確認責任は法人に置き、協会は一切責任を負わないものとする。（除名）第18条本協会は、次の各号の一に該当する法人会員を除名することができる。 (1) 本協会の事業を妨げ又は妨げようとした法人会員 (2) 会費の納入を怠った法人会員 (3) 故意又は重大な過失により、本協会の信用を失わせるような行為をした法人会員 (4) 犯罪その他の信用を失う行為をした法人会員第6章役員（役員の種別および定数）第19条協会に次の役員を置く。（１）会長、副会長各1名（２）理事長 1名（３）理事若干名第20条理事の任命は理事長が指示し、理事会の承認を得る。（役員の事務）第21条理事長は協会を代表し、会務を総括する。第22条役員の任期は 2ヶ年とし、再任を妨げない。第7章会議（会議の種類）第23条協会の会議は、総会、理事会とする。（理事会）第24条理事会は、理事をもって構成する。第25条理事会は、理事長がこれを召集し、議長を務める。第26条理事会は、次の事項を審議、議決する。（１）総会に付議すべき事項（２）総会の議決した事項の執行に関する事項（３）総会の議決を要しない会務の執行に関する事項（４）その他重要事項第27条理事会の議事は、出席者の過半数をもって決する。第8章会計（会計）第28条協会の経費は次の収入によって支出する。（１）年会費（２）入会金（３）事業費（４）他からの助成金及び寄付金第29条協会の会計年度は毎年 4月 1日より翌年 3月末とする。第30条協会の総括事務担当は、事務局とする。第9章事務局（事務局）第31条協会の事務を処理するために、事務局を設け、必要な職員を置くことができる。事務局の職員（理事を含む）は、理事長が任命する。（事務局所在地）第32条事務局を東京都渋谷区神宮前3丁目1-30に置く。第10章その他第33条会員について本規約に定めのない事項については、都度理事会で決定する。第11章付則第34条この会則は、平成 15年 8月 8日から施行する。以上平成 15年 8月 8日施行平成 18年 7月18日改正平成 19年 4月 1日改正平成 23年 4月 1日改正平成 24年 1月 1日改正