(素案)に関するパブリックコメントに対する市の考え方(PDF

泉南市開発事業の手続き等に関する条例(素案)パブリックコメントに係る市の考え方
№ 素案条
素案項号
意見要旨
市の考え方
本条例は開発事業における手続きの根拠を明記したものであり各部
署の手続きは関係法令並びに各担当部署の施行指針、施行基準に基
づいて行うものと考えます。
1
総論
市の行政がそれぞれの部署で身勝手な条件を付けられないよう
に歯止めとなる内容を充実させるべき。
2
総論
指針を定めるには正しい知識を持った専門家の署名が必要では
各担当部署にて適正に対処するものと考えます。
ないか。
3
総論
責任者名と泉南市のマークが入った安全な公共公益施設を望
む。
関係法令並びに各担当部署の施行指針、施行基準に基づいて指導
するものと考えます。
4
第1条
第1項
後段に「結果、市民の命と暮らしを守るための開発でなければな 開発事業の手続きを定めるものであり、本条例に明記する内容ではな
らない。」と加筆すべき。
いと考えます。
5
第3条
第2項
内容がわかりにくいので具体例を挙げる。
施行規則第3条第2項にて記載しています。
6
第4条
第1項
市が紛争解決にあたる責務を明確に示すべき。
民事に係る紛争に市が介入するものではないと考えます。
7
第5条
第1項
計画が開発者にとって不合理なリスク(不利益)がある場合、市の 開発事業は市の定める計画に沿ったものであるべきもので、開発者の
計画を変更するべき。
都合で変更するものではないと考えます。
8
第1項第1号
9
第1項第2号 開発事業を市と相談しながら計画すべき。
本条例第7条の事前協議がこれにあたるものと考えます。
第1項第3号 良好でない都市環境の具体例を挙げるべき。
本条例に明記する内容ではないと考えます。
10
第6条
11
同
公益施設は市の定めた安全基準に従ってつくるべき。
関係法令並びに各担当部署の施行指針、施行基準に基づいて指導
するものと考えます。
12
同
安全を確保するための費用を市が負担すべき。
関係法令並びに各担当部署の施行指針、施行基準に基づいて指導
するものと考えます。
泉南市開発事業の手続き等に関する条例(素案)パブリックコメントに係る市の考え方
№ 素案条
13
素案項号
第1項
意見要旨
市の考え方
ゴミ置き場の設置は「軽微な開発事業」からはすずべき。
関係法令並びに各担当部署の施行指針、施行基準に基づいて指導
するものと考えます。
ゴミ置き場等の公益施設の管理は、開発後はすべて市の負担と
すべき。
関係法令並びに各担当部署の施行指針、施行基準に基づいて指導
するものと考えます。
第7条
14
第1項
ゴミ置き場等の公益施設は開発後に市が管理方法を説明し管理
開発者等が説明を行うものと考えます。
を市で行うべき。また市に窓口を設置すべき。
16
第2項
説明を行えない場合は市が説明を行うべき。
17 第11条
第1項
公共公益施設整備は開発者と市の負担で整備し、安全管理は市 開発事業における公共公益施設は開発者が整備し、管理は法や各
の責任で行うべき。
部署の施行指針、施行基準に基づいて管理するものと考えます。
18 第12条
第2項
覚書は一方的に不条理な責任を押しつける無責任なものであっ
覚書は両者が協議事項について合意に達したときに締結されるもの
てはならない。第三者(住民)に責任を負わる内容を入れてはなら
です。
ない。
19 第13条
第1項
ゴミ置き場等の安全設備を必要とする公共公益施設は市の担当 本条は開発事業が適切に行われているかを確認するためのもので市
者から開発者に資料提出し及び予算を出すべき。
から開発者に対して資料提出や予算を出す規定ではありません。
20 第15条
第1項
ゴミ置き場等の施設は必ず完了検査を行うべき。
21 第17条
第1項
市長は市の担当行政部長に対して指導、勧告及び命令を行うこ 市長は地方自治法により補助機関である職員を指揮監督することが
とができるようにすべき。
定められています。
22
第1項
市長は行政の担当職員が命令に従わない場合も当該行政部長 市長は地方自治法により補助機関である職員を指揮監督することが
について公表できるようにすべき。
定められています。
23 第18条
第2項
市長は当該行政部長にも意見を述べる機会を与えるべき。
市長は地方自治法により補助機関である職員を指揮監督することが
定められています。
24
第3項
行政の当該意見は議会にも公表すべき。
前項の意見はないため公表するものはありません。
15
第9条
開発者が説明を行わなければならないものと考えます。
関係法令並びに各担当部署の施行指針、施行基準に基づいて指導
するものと考えます。