美術館評価の目的等について

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美 術 館 評 価 の 目的 等 に つ いて
1 評 価 の 目的
「
北海 道 における美術の振興を図る」という設置 目的を踏まえた基本的運営方針 に 沿 つて 、美
術館活動 が着実 に実施されているかを検証 し、美術館 に関わるす べ ての関係者が課題 を認識 して、
共有する ことが重要であることか ら、評価の目的は次の とお りとする。
(1)基
本 的運営汚針 に基 づく事業の成果 を検証する
(2)評
価 を通 じて館の課題 を認識 吹 改善 を図るよ う努め、美術館活動の活性化 を促 進する
(3)活
動 内容 と状況の公表 を通 じて、道立施設 としての説明責任 を果たす
2 基 本 的運営方針 と評価項 目
基本的運営方針住 立て)》
《
《項 目(何を評価 す べ き力う》
O コ
レクシ ョンの充実度
○ コ レクシ ョンの活用状況
○ 収 集手続 ・保管状況 の適切さ
《
評価指標 》
《指標の種類》
① 定量指標
② 定性指標
③ チ ェック シ ー ト
方式
○ 常 設展示 の充実度
○ 特 局」
展示の充実度
○ 展 示関連事業の充実度
○ 館 外展示の充実度
※複数の指標 を組み
合わせて単年度実施
計画の実施状 況を総
合的に評価
○ 展 示関連普及事業の充実度
① そ の他教育普及事業の充実度
※評価指標ごとに目
○ 美 術情報提供 の充実度
標を定め、当該目標
に対する達成度を明
石
○ 調 査 ・研究の充実度
※基本的運営 方針単
位で評価 を数 値化
① 支 援 ・協 力の状況
○ 学 校 との連携の状況
○ 地 域 との連携の状況
○ 附 帯施設 の充実度
○ 館 のホス ピタ リテ ィ
( 5 段 階評価)