別紙4 不審者に対する措置要領 鳥取県立中央病院警備保障、夜間等救急受付等業務のうち、不審者に対する措置方法について は、下記のとおりとする。 1 施設管理権限の委任 次の行為を行うものに対して必要な処置(退去、質問、警察通報)を命ずることが可能な施 設管理権限を警備会社へ委任する。 (1)威嚇的行為、又は乱暴な言動、大声で他人に迷惑をかける行為 (2)通行の妨害となる行為、又はけん騒にわたり執務を妨げる行為 (3)病院内、又は物品を故意にき損する行為 (4)はなはだしく不体裁にわたる行為 (5)警備員の退去命令に従わない相手、又はその他刑法犯に該当する行為についての警察通 報及び警察対応 2 警戒棒の所持 警備員の定期巡回時において、警戒棒所持を許可する。ただし、それに係る公安委員会への 届出は、受注者により行うこと。 3 不審者に対する対応 不審者に対する対応は複数人により対応するものとする。なお、複数人対応を行うために必 要な緊急通報設備等は、受注者により設置するものとする。 4 緊急通報設備の設置 緊急通報設備(緊急通報装置、非常用押ボタン)の設置に係る費用等については、次のとお りとする。 (1)緊急通報装置及び非常用押ボタンの設置にかかる費用は、受注者の負担とする。 (2)装置用電源(AC 100 V)、電話回線(0発信1回線)は、病院より提供する。 (3)緊急通報に対しての待機要員、出動要員等の費用は、受注者の負担とする。
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