平 成 16年 度 事 務 事 業 評 価 表 16年 度 事 項 名 中小企業振興資金貸付金(ニューフロンティア企業支援資金) 実 施 期 間 (始期) 12 年度∼ 年度(終期) 根 拠 法 令 等 毎年度、貸付実績、効果等を勘案しながら、融資枠の見直し、制度の存続について検討を行う。 全 体 計 画 政 策 長 期 計 画 に 中小企業の体質強化と高度化の促進 お け る 位 置 付 け 主 要 施 策 中小企業金融の円滑化 担 当 部 課 ・係 名 経済労働部産業支援局経営支援課 金融係 1 コ ー ド番 号 コ ー ド番 号 内 線 番 号 452000 452100 2481 事 業 内 容 対 象 ( 誰 、 何 を 対 象 に ) 対 象 カ バ ー 率 【対象の数(概算) : 200 】 新規性のある技術を生かした事業により、新規産業の創造等を図る研究 5%未満をカバーしている 開発事業者及び新技術の研究開発、企業化等を行う県内の中小企業者 対象カバー率=事業による実際の受益・対象の数/対象の数×100 (創造法計画認定事業者・経革法計画承認事業者等) 内 容 ( 手 段 ) 活 動 指 標 名 (手 段 や 活 動 内 容 を 示 す 指 標 ) 上記事業者に対して、設備の導入・事業の実施に必要な資金の融資を 行うため、融資実施機関である銀行・信用金庫等に対して、愛媛県信用 A:金融機関への預託の状況 保証協会を通じて、県の資金を預託している。 B: C: 財政的支援 手段の特性 意 図 (ど う い う 状 態 に し た い の か ) 新たなことに取り組むなど前向きな企業に対して、その取り組み実現の ため融資が円滑に行われる。 成 果 指 標 名 (意 図 の 達 成 度 合 い を 示 す 指 標 ) D: 制度利用企業者数 成 果 と指 標 の 関 係 強 指標の種類 フロー 強 指標の種類 フロー E:融資枠消化率 意図の性格 競争力強化 意図の向上 優位化を目指す 指 標 区 A B C D E ・ 事 分 単位 活 活 活 成 成 動 指 標 動 指 標 動 指 標 果 指 標 果 指 標 事 業 費 国 庫 支 出 金 内 そ の 他 訳 一 般 財 源 人 件 費 従 事 職 員 数 総 事 業 費 事 業 業 % 企業 % 千円 千円 千円 千円 千円 人役 千円 進 の 成 果 と指 標 の 関 係 費 1 3 計 画 100 業 の 成果目標をほとんど達成していない 年 度 実 績 100 1 5 計 画 100 年 度 実 績 100 16年 度 目 標 値 15年 度 計 画 (17年 度 )目標達成率 100 100.0% 100 4 20.9 740,000 20 100 540,000 2 6 540,000 4 100 210,000 2 20 210,000 4 100 168,000 740,000 740,000 540,000 540,000 210,000 210,000 168,000 2,225 0.3 742,225 捗 度 成 移 1 4 計 画 100 20 100 740,000 計画どおり進んでいる 事 の 推 年 度 実 績 100 果 4 100 50.0% 20.0% 2,225 2,204 2,204 2,174 2,174 2,174 0.3 0.3 0.3 0.3 0.3 0.3 742,225 542,204 542,204 212,174 212,174 170,174 融資を円滑に進めるため、金融機関へは予算どおり全額預託している。 左 の 説 明 長く続く景気低迷の影響から、積極的に技術開発等に取り組む企業が少ないため利用度があ 左 がらない。 の 説 明 社 会 経 済 情 勢 の 変 化 左 (事 業 開 始 時 との 比 較 ・今 後 の 予 測 )の 状 況 の 内 変化している(する) 容 景気低迷により、企業における経済環境は悪化している。 平成 15年度 予算と 平成 16年度 予算の変更状況 左 15年度予算において見直しを行い、融資枠の大幅減を行っているため、16年度は変更なし。 の 変更していない 内 容 事 業 の 評 価 2 事 業 の 必 要 性 必 有:上位の政策・施策への貢献のため 要 性 実 施 主 体 の 妥 当 性 県が実施すべき ・ 妥 対 当 象 の 当 性 研究開発・技術開発支援をするための要件を見直すことにより、対象者の拡大を行う余地 左 はある。 の 理 由 妥 当 性 左 の 理 由 性 図 の 妥当である 貢 献 度 (政 策 ・施 策 ) 有 ある程度貢献している 効 類 似 創造法の計画認定、経営革新法の計画承認事務等は県が行っており、連動的な運用を図 左 るためには、県が実施すべきである。 の 理 由 妥 改善の余地がある 意 中小企業の技術開発、新たな取り組みを金融の側面から支援を行い中小企業の活性化に 左 つなげるため。 の 理 由 事 左 の 理 由 資金需要のある中小企業者への支援は必要である。 技術開発や新たな取り組みを行う中小企業者への支援策として必要である。 中小企業振興資金貸付金(新事業創出支援資金) 事業名 〃 (雇用促進支援資金) 業 上位政策・施策目的の達成手段は当該事業以外にもある 性 成 果 向 上 余 地 善 策 左 の 理 由 ある程度の向上が可能 コ ス ト 改 制度設計の見直しを行うことにより、中小企業の資金需要に的確に対応できるようになる。 左 の 内 容 効 これ以上のコスト改善は不可能 率 受 益 性 者 負 有の場合 財政的支援策であることから、負担を求めることは不適当 担 左の理 由及び 内容 無 無の場合 3 主たる事務は、信用保証協会で実施しており、最低限の経費で実施している。 負担を求める余地なし 第 一 次 評 価 (事 業 担 当 部 局 の 評 価 ) 改 善 の 方 執行方法の改善 平成 17 年度 過去の実績に応じて、予算額の変更を行う予定。 向 左の理 由及び 内容 適切な融資枠の実施。 改 善 に より予 想 され る効 果 平成 18 年度 以降 4 2,3年後の事業見直しの可能性 左 企業を取り巻く経済環境・社会状況に応じて、毎年、制度の検討を行う予定である。 の 有 内 容 第 二 次 評 価 (行 政 システム 改 革 課 の 判 断 ) ・ニューフロンティア企業支援資金は、創造法、経営革新法等の計画認定者等に対して運転資 善 の 方 向 金及び設備資金の低利貸付を行うことにより、新規産業の創造・育成を図っている。 ・制度利用企業者は比較的規模の大きい中小製造業が主となり、長引く不況を反映し、設備投 左の理 このまま継続 由及び 資の資金需要が停滞していることなどから、融資枠消化率は低率で推移しているが、過去3年 内容 間の融資実績を見ると、13年度には209,000千円の新規融資実績をあげていることから、一次評 価のとおり、融資枠については実績を見て再検討を行うこととする。 改 <付記> 成果指標名 制度利用企業者数 D 選 択 理 由 制度の浸透度がわかる 成果指標名 融資枠消化率 E 選 択 理 由 制度の需要度がわかる 算 定 方 法 制度利用企業者数 算 定 方 法 融資実績/新規融資枠
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