腹腔鏡下肝切除術の治療成績に関する多施設共同研究(ELSSG2015) 1. 研究の目的 腹腔鏡下肝切除術の術中因子および術後治療経過を難易度別など背景別に細分化 し検討することで、腹腔鏡下肝切除術のさらなる安全性の向上への指針を確立する。 2. 予定研究対象者数及びその設定根拠 168例同期間での本施設での施行症例数。 全国集計での総件数は 3000 例を予定している。2014 年度に開催された第 8 回肝臓 内視鏡外科研究会でのアンケートでは、アンケート協力 169 施設での集計症例数は 6948 例であり、期間および同意を得られると思われる協力施設数から約 3000 例の集 積が可能と考えている。 3. 研究者 消化器外科 柏崎 正樹 消化器外科 太田 英夫 4. 研究予定期間 集積期間(2010年1月1日(西暦)~2014年12月31日(西暦)) 研究期間:承認後~2016 年 12 月 31 日(西暦) 5. 研究結果の公表 研究期間終了後、肝臓内視鏡外科研究会などの発表、論文において公表する。 平成 27 年 9 月 15 日 倫理委員会承認(受付番号 H27-17)
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