資料-2 現行バス路線の廃止について 1.運行事業者からの廃止申出 平成27年2月3日付けで、別紙のとおり赤バス運行事業者から申出がありました。 2.路線廃止の手続き バス路線を廃止する予定日の6月前までに、運輸局に届出しなければならない。国で は、関係自治体及び利害関係人に対して、路線の廃止が利用者の利便性を阻害しないこ とについての意見を聴取のうえ、路線廃止の手続を行う。 また、廃止予定日の6月以降に届出するには、地域協議会での協議(合意)手続きが 必要となっており、こうした道路運送法などの規定に基づき、今般の路線廃止に関する 協議を本交通会議で行うものとする。 3.関係法令の規定 【 道 路 運 送 法 ( 抜 粋 )】 第15条の2 路 線 定 期 運 行 を 行 う 一 般 乗 合 旅 客 自 動 車 運 送 事 業 者 は 、路 線( 路 線 定 期 運 行 に 係 る も の に 限 る 。) の 休 止 又 は 廃 止 に 係 る 事 業 計 画 の 変 更 を し よ う と す る と き は 、そ の 6 月 前( 旅 客 の 利 便 を 阻 害 し な い と 認 め ら れ る 国 土 交 通 省 令 で 定 め る 場 合 に あ っ て は 、 そ の 30 日 前 ) ま で に 、 そ の 旨 を 国 土 交 通 大 臣 に 届 け 出 な け れ ば ならない。 2 国 土 交 通 大 臣 は 、一 般 乗 合 旅 客 自 動 車 運 送 事 業 者 が 前 項 の 届 出 に 係 る 事 業 計 画 の 変 更 ( 同 項 の 国 土 交 通 省 令 で 定 め る 場 合 に お け る 事 業 計 画 の 変 更 を 除 く 。) を 行 っ た 場 合 に お け る 旅 客 の 利 便 の 確 保 に 関 し 、国 土 交 通 省 令 で 定 め る と こ ろ に よ り 、関 係地方公共団体及び利害関係人の意見を聴取するものとする。 上 記 の 規 定 中 、「 国 土 交 通 省 令 で 定 め る 場 合 ・ ・ 」 と は ・ ・ 【 道 路 運 送 法 施 行 規 則 ( 抜 粋 )】 (一般乗合旅客自動車運送事業の事業計画の変更の特例) 第15条の4 法第15条の2第1項の旅客の利便を阻害しないと認められる国土 交通省令で定める場合は、次に掲げる場合とする。 (1) 当該路線において他の一般乗合旅客自動車運送事業者が一般乗合旅客自動車 運送事業を現に経営し、又は経営するものと見込まれる場合 (2) 当該路線の休止又は廃止について 地域協議会(地域住民の生活に必要な旅客 輸 送 の 確 保 に 関 す る 協 議 会 で あ っ て 、関 係 地 方 公 共 団 体 の 長 、地 方 運 輸 局 長 そ の 他の関係者により構成されることその他の国土交通大臣が告示で定める要件を 備 え る も の を い う 。 以 下 同 じ 。) に お い て 協 議 が 調 っ た 場 合 (3) 前二号に掲げる場合のほか、旅客の利便を阻害しないと地方運輸局長が認め てあらかじめ公示する場合 別紙
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