パンフレット - 黒田法律事務所 黒田特許事務所

KLO 主催セミナー
『中国からの撤退における法律問題及び実務
中国からの撤退における法律問題及び実務』
中国からの撤退における法律問題及び実務
本セミナーでは、中国で 13 年以上の実務経験を持つ中国弁護⼠が、法的観
参加費
無料
点より撤退のプランニングから実践までのポイントを整理し、実例を挙げなが
ら、中国から撤退する際の注意点を分かりやすく解説いたします。
中国経済の減速、日中関係の悪化、中国人の人件費高騰。これまで目覚まし
い経済発展をしてきた中国の経済構造は今大きく変わろうとしています。中国進
出企業にとっても、時代の変動にあわせて企業規模の縮小や撤退などを含めた
⾒直しが必要な時期にあるといえます。しかし、中国から撤退するには相当の困
難を伴うといわれており、いざ検討を始めてから様々な問題が発覚し、手続きが
日時
2013 年 11月 22⽇(⾦)
午前の回 10:00-12:00(講演)
午後の回 14:00-16:00(講演)
※講演内容は午前・午後とも同一です。
⻑期化するケースも少なくなく、周到な事前準備が必要となります。
今回は、撤退に伴う様々なリスクを回避するため、様々な角度から撤退の⼿法
場所
を検討していきます。今すぐに撤退を考えていない場合でも、本セミナーを“転ば
⻁ノ門ツインビルディング
カンファレンスホール 大会議室
(旧:新日鉱ビル地下 1 階)
ぬ先の杖”としてご活用頂ければと思いますので、是非ご参加下さい。
<講演内容>
第一部
拠点撤退及び事業撤退の意味
第二部
拠点撤退
東京都港区⻁ノ門 2-10-1
※これまでの会場とは異なりますのでご注意下さい。
1.拠点撤退の諸手法の概要
2.拠点撤退の諸手法の比較
3.合併⼿法の実務及び留意点 (吸収合併を例に)
申込方法
4.持分譲渡⼿法の実務及び留意点
5.解散清算の実務及び留意点
第三部
事業撤退
ご案内メールに記載しております URL にア
クセス頂き、申込みフォームに必要事項を記
1.事業撤退の留意点及び諸⼿法の概要
入の上、お申し込み下さい。
2.会社分割による事業譲渡の実務及び留意点
※社内弁護士以外の弁護士の方のご出席はご遠慮下さい。
3.会社分割を⾏わない事業譲渡の実務及び留意点
※録音・ビデオ撮影・PCおよびその他電子機器等の使用はご遠
4.事業廃⽌の実務及び留意点
第四部
慮下さい。
撤退時の⼈員整理
1.撤退時の⼈員整理の基本原則
2.撤退時の⼈員整理の⼿法ごとの留意点
3.撤退時の⼈員整理に関わる補償問題
4.撤退時の⼈員整理における特殊ケース
[講師] ⿊⽥法律事務所 中国弁護士 馬 軍(Ma Jun)
■略歴
1999 年⿊⽥法律事務所に入所後、2000 年から中国弁護士として執務し現在に至る。中国語・日本語の⼆ヶ国語を駆使したコミュニケーション能⼒、正確
かつ迅速なリーガルサービスと持ち前の誠実な人柄により、多くのクライアントからの信頼と支持を得ている。当事務所では、中国弁護士として中国向け案件を
担当。 M&A、合弁・独資などの方法による大手日本企業の対中投資案件、中国ダンピング訴訟など、規模・種類を問わず幅広い範囲の案件を手がけてい
る。大手電子部品メーカー中国子会社清算、⼤⼿⾃動⾞部品メーカー中国⼦会社再編、⼤⼿アパレルメーカー中国⼦会社合併など、手がけた案件の実績
数は 100 件以上にのぼる。
■セミナー実績
「中国における事業再編及び⼈員整理の法律実務」、「中国における事業再編と⼈員整理の法律実務」、 「中国におけるストライキの対応実務」ほか多数。