①「学ぶ力」に 関する課題 ②改善の重点 ③改善策 ④

学校番号:32006
学校名:新川中学校
プログラム項目名
項目内容
学ぶ意欲
①「学ぶ力」に
関する課題
②改善の重点
項
目
内
容
の
具
体
◆「学校で好きな授業がある」生徒が1年生で約80%、2年生約71%、3年生約64%となった。進
級するにつれ、数値が下がっていく傾向は、教師側の授業の展開や意欲の喚起など、一層工夫していかな
ければならない面があると思われる。また、「授業中わからないことを質問する」生徒が約35%だったの
はまずまずの数値である。一方で「勉強していて、おもしろい、楽しいと思うことがよくある」の否定的
な回答が約31%いる。
また、「普段から、計画を立てて勉強している」生徒は昨年度とほとんど変わらず、約11%に過ぎない。
逆に実行していない生徒が約23%いて、この面では向上が見受けられない。
★ 関心や意欲を高めたり、自己肯定感を得られるような経験が全学年ともに不足気味である。計画的な学
習や家庭学習の定着に結びついていくような方策や指導が今後の課題である。
思考力・判断力・表現力 等
◆「意見を書くときには、その理由をはっきりさせて書く」否定的な回答が約28%、「発言する前に、自
分の考えがうまく伝わるように、話の内容や順序を考える」否定的な回答が約29%、「自分の意見を進ん
で発言する」否定的な回答が約66%で、どの項目も前年度とほとんど同じ数値であった。
★根拠を示しながら他の人と話し合いをし、それを基に学習や自分の考えを振り返ることができるような
学習活動の設定が課題である。
基礎的・基本的な
知識及び技能
◆「どのように勉強するのがよいか」がよくわからない生徒が約37%、「新しく習ったことを繰り返し練
習する」否定的な回答が約46%で、ともに前年度よりも若干下がった。
★家庭での学習習慣の定着を図る取り組みにまだ課題がある。繰り返したり練習したりすることで知識の
定着を促し、それを家庭学習にも反映させられる取り組みが課題である。
課題改善に向けて
重点的に取り組むこと
★学ぶ意欲を向上させるため、しっかり教え、かつしっかり考えさせる授業の創造に努める。
「なぜ学ぶのか」
★意欲はあるが、同時に未来像が漠然としており、将来への心配をもっている生徒が多い。
という自らの疑問に答えられる生徒を育むため、進路探求学習(職業体験など)、教育相談の充実、道徳の
時間の充実に取り組む。
□「わかった」「できた」という生徒の笑顔があふれる授業の創造
□落ち着いた学習環境づくり(含む朝読書の充実)
□学習記録の習慣化(きめ細かな指導)
□基礎的・基本的な学力の充実
□少人数・チームティーチングなどによる指導の充実
■「言語活動を通して、生徒の学 □自主学習の充実と習慣化のために、放課後や長期休業中に補習授業を実施し、参加を促す。
ぶ力と学ぶ心を育んでいく授業の ■校内研修の充実(授業交流週間の充実、日常的な授業交流)
創造」の充実
■話し合いスキルを向上させるために、授業の中での言語活動の場面を設定し、その充実を図る。
(3~4人程度の小グループによる話し合い活動)
改善策を具体化
③改善策
○全国学力・学習状況調査の結果の活用
④検証
○教研式標準学力テスト(CRT)の活用
各種調査や
子どもの自己評価指標の活用 ○毎日記入させ、点検している家庭学習記録表(ダイアリー)の活用
○各教科等の評価規準に基づく学習状況評価結果の活用(日常のテストやノート、観察等)
○札幌市全体の共通指針(子どもの自己評価)の活用