センター施設必要性(新規整備) 様式5

センター施設必要性(新規整備)
都道府県
広島県
地区名
世羅IC周辺地区
センター施設の名称
様式5
市町村
世羅町
世羅町インフォメーションセンター(仮称)
事業費(百万円)
523
事業期間
延べ床面積(㎡)
831
H25~H26
年度計画(百万円) H25:42(造成)、H26:481(造成・建築)
建設
購入
○
世羅町都市計画マスタープランにおいて、町の新たな玄関口となる世羅IC周辺
センター施設の概 地区には、情報発信拠点の設置を検討するとしている。
よって、世羅町の豊かな自然や観光資源の魅力を積極的にPRし、入込観光客
要
の増大や交流人口の拡大を推進するため、情報発信拠点を整備する。
維持管理費(人件 21,673千円
費含む)
事業の熟度
整備済
支援対象
情報提供スペース、地域振興施設、事務室、道路休憩スペース、倉庫棟、駐車
場、トイレ、工事監理費 等
ハコモノ要件
①維持管理費を算出し国に提出している
②郊外からの移転 ・ 統廃合 ・ 他施設との合築 ・ 公共施設等総合管理計画策定
③三位一体改革で税源移譲対象となっていない
○ ④他省庁の補助制度がない
⑤経過措置適用
必要性等
・世羅町は、人口減少が続くとともに、少子高齢化が進行しており、生産年齢人口の減少による活力の
低下が懸念される。産業振興のため、6次産業化に力を入れ、多くの製品や情報発信活動を生み出し、
農業における「世羅ブランド」を築きつつあるものの、入込観光客数は、近年は150万人台で推移してお
り、やや減少傾向にある。
・このような状況の中、中国横断自動車道尾道松江線が新直轄方式により平成26年度末に全線開通
予定として整備が進められており、新たな交通流動を対象とした観光需要の掘り起こしや点在する観光
地への周遊促進による産業振興を図るための戦略的な情報発信拠点整備の必要性があることから、
尾道松江線世羅IC近傍に観光交流施設としてインフォメーションセンター(仮称)を整備する。
利用見込み
H28年度における施設への立寄台数を34.8万台/年(約70万人/年)と推計している。
【推計根拠】
世羅ICにおけるH42年の将来交通量推計(中国地方整備局)を基に、「休憩施設設計要領」(H17西日
本高速道路株式会社)におけるPAの設計基準を参考に施設立寄率(10%)を設定し、施設への立寄台
数を推計した。なお、乗車人員を2.2人/台(他の道の駅事例より)と設定し、利用者数は約70万人と想
定する。
年間 約70万 人