草加市国民健康保険からお知らせ 医療費が高額になったとき(70歳未満の場合)平成27年1月~ 病院などで診療を受け、かかった自己負担額が一定額を超えた場合、その超えた分は、申請すると高額療養費として草加市国保から支給されます。 ・ 該当する世帯には、受診月の約3ヶ月後に「申請書」を郵送します。 ・ 「申請書」が届く前に、事前に申請することもできます。(申請に必要なものは、市役所保険年金課までお問い合わせください。) ・ 診療月の翌月の1日から2年を過ぎると時効となり、高額療養費の支給が受けられなくなりますのでご注意ください。 ● 高額療養費の診療月と対象所得年度 診療月は8月~翌年7月で1年度とし、所得区分は8月時点での前年の収入で判定されます。 例: 平成27年1月診療分 = 平成26年度診療分(平成25年中の所得で判定) 診療月と対象所得年度早見表 診療月 H25.8.1~H26.7.31(H25年度)診療分 H26.8.1~H27.7.31(H26年度)診療分 判定所得 H24.1.1~H24.12.31の所得(H25年度申告分) H25.1.1~H25.12.31の所得(H26年度申告分) H27.8.1~H28.7.31(H27年度)診療分 H26.1.1~H26.12.31の所得(H27年度申告分) ● 自己負担額の計算方法 ①歴月(1日~31日)ごとの計算 ②同じ医療機関でも医科と歯科が別計算。また、入院と外来も別計算 ③2つ以上の医療機関は別計算 ④合算対象は自己負担2万1000円以上の診療分 ⑤差額ベッド代・食事代・保険適用外の医療行為は対象外 ● 1ヶ月の自己負担限度額と所得範囲(平成27年1月診療より自己負担限度額が変わりました。) 1ヶ月の自己負担限度額 区分 3回目まで 4回目以降 (過去12ヶ月内) 右記以外の世帯 所得範囲(基礎控除後) 非自発的失業申請者のいる世帯 ※1 非自発的失業者の所得は30/100で計算 上 位 ア 252,600円+(医療費総額-84万2000円)×1% イ 16万7400円+(医療費の総額-55万8000円)×1% 9万3000円 基準総所得額600万円超~901万円以下 ( 〃 ) 一 般 ウ 8万100円+(医療費総額-26万7000円)×1% 4万4400円 基準総所得額210万円超~600万円以下 ( 〃 ) エ 5万7600円 4万4400円 基準総所得額210万円以下 ( 〃 ) オ 3万5400円 2万4600円 合計所得が下記基準未満 ※1 市県民税均等割非課税 33万円+(国保加入者数+後期高齢加入者数)×45万円未満 (擬制世帯主を含む国保加入者全員が非課税) (対象:国保加入者・擬制世帯主・後期高齢加入者) 非 課 税 14万100円 ※2 基準総所得額901万円超または未申告者 (国保加入者のみの合計で計算 擬制世帯主は含めない) ※1 市民税均等割非課税世帯でも上記基準を上回れば区分ウまたはエになります。 ※2 基準総所得額=総所得金額(給与所得控除や事業所得の経費を控除した額)や土地の譲渡等による所得-基礎控除額(33万円) ● 高額な医療費がかかる場合は「限度額適用認定証」の申請を 限度額適用認定証を医療機関の窓口で提示すると、窓口での支払いが医療費の3割(未就学児は2割)ではなく、あらかじめ上表の限度額までになります。 但し、1医療機関で自己負担限度額に達せず、2万1000円以上の複数医療機関を合算した結果限度額に達する場合は、一旦窓口で全額支払い、後日保険年金課へ申請してください。 申請月の初日から有効ですので、医療費が高額になることが予想される場合は窓口で申請してください。 ※保険税を滞納していると交付されません。保険年金課へ相談してください。 お問い合わせ先 : 草加市保険年金課 保険給付係 ☎ 048-922-1593 FAX 048-922-3178 月・火・木・金曜日 8:30~17:00 水曜日 8:30~21:00 日曜日 9:00~12:30
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