存在価値を高める学校づくり〈継承と挑戦〉 【明治 41 年(1908) 】 創立108年 早期教育 幼稚部 小学部 中学部 高等部 本 科 専攻科 普通科 保健理療科 保健理療科 理療科 学校教育目標 一人一人の発達段階及び教育的ニーズに応じた適切な教育を行い,障害による学習上又は生活上の困難を克服し,積極 的に自立・社会参加できるよう支援する。 身近な生活体験やあらゆる学習場面 友達と協力し合う心,人や自然に対 社会的・職業的自立に向けて必要と を通して自ら学び,積極的に活動す する優しさと思いやりの心,感謝と なる能力・態度を育てるとともに理 る態度や能力を養うとともに丈夫な 受容の心及び文化に親しむ心を育て 療科,保健理療科における国家試験 身体をつくる。 る。 合格による資格習得を支援する。 経営方針 ○指導体制,指導方法,指導内容の工夫及び研究に努める。 校 和 敬 友情をはぐくみ 訓 明 達 自ら学ぶ 剛 健 たくましい子 ○健康増進・体力向上及び豊かな人間性社会性の育成に努める。 ○地域・関係機関との連携を深め,信頼される学校づくりに努める。 専門性の向上 教科指導力の向上 授業改善 キャリア教育 【幼稚部】 ・視覚障害教育に 関する研修・幼児の発達に ついての理解。 【小学部】 ・実態把握の方法 についての工夫及び研 究。 ・文字指導に関する指導 方法,指導内容の情報交換 による確実な習得。 【中学部】 ・定期的なケース 会議による共通理解。 【高等部】・学科間の連携。 ・定期的な障害及び生徒の 情報交換。 【幼稚部】・個に合わせた 教材・教具の活用。 【小学部】年間指導計画に 基づく目標設定と単元末 評価の実施。 【中学部】教科間の専門性 や指導方法についての情 報共有。・教材教具の開 発・活用。 【高等部】教科会の充実。 各教科における特性を踏 まえた指導法と新たな教 材教具の工夫・開発。 【幼稚部】 ・ねらいや個々の 課題についての共通理解。 ・互いの授業参観と反省や 課題に基づく授業改善。 【小学部】 ・教材教具の工夫 とそれを活用した授業及び 評価,改善。 【中学部】 ・実態に即した学 習課題の明確化と評価の工 夫。 【高等部】 ・発問の工夫や言 語活動の充実。 ・教材教具の効果的活用。 【幼稚部】・場に合わせたあい さつや係の仕事の指導。 【小学部】・(低学年)教師の援 助による役割理解と取り組み。 (高学年)主体的に取り組む指 導支援。 【中学部】・体験をとおしての コミュニケーション能力の向 上。・行動範囲の拡充。 【高等部】・進路に関する情報 収集と発信。・(普通科)課題解 決能力を高める。 ・(理療科)校内,校外臨床実 習の充実。 目指す学校像 ○明るく活力のある学校 ○生きる力を育てる学校 ○安全・安心な学校 ○視覚障害教育のセンターとして信頼 される学校 安全で安心な学校 センター的機能の充実 ・危険予測,回避能 力向上の指導の徹 底。 ・安全管理,防災体 制及び災害時におけ る地域との連携の充 実。 ・校舎内外の環境美 化と安全対策。 ・人権尊重,いじめ 防止の取り組みの強 化。 【早期教育相談】・関係機関との 連携。・養育支援や就学支援。 ・サテライト教室の運営。 【通級指導教室】・在籍校でのよ りよい学校生活に向けた支援。 ・在籍校及び保護者に対する視覚 障害理解への支援。 【相談支援】・本人及び支援者等 への支援体制の強化。 【地域支援】・積極的な情報発 信。・関係機関との連携強化。 ・学校公開等による盲学校の理解 啓発。
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