会期：2015 年 10 月 7 日 [ 水 ] ∼ 9 日 [ 金 ] 会場：インテックス大阪クリエイティブマシンは、第 18 回関西設計・製造ソリューション展に出展しました。 3 日間にわたる関西 DMS は、同時開催展を含め総計 4 万名以上の来場者が訪れ、大盛況のうちに幕を閉じました。昨年の約 2 倍のお客様でデモ大盛況弊社ブースには前年比約 2 倍のお客様がお越しになり、活気れるブースを作りあげることが出来ました。今回は特に装置・治具の設計をテーマに展示を行いました。IRONCAD は容易な操作性で習得しやすく、様々な分野に応用できますが、特に向いているのは直線的なラインの多い装置や治具の設計です。 3 日間を通して、IRONCAD 製品のデモンストレーションを 30 分に１回、計 41 回実施しました。「icROBOSim」、「MPIC」、「KeyShot」の 3 製品のご紹介および IRONCAD を効率的に使用する方法のご説明も行いました。通路にれてしまうほど多くのお客様がデモに足を止められ、「今使っている 3D-CAD より操作が簡単で早い」、「この icROBOsim を直ぐに使ってみ今回は HP 製ワークステーションを全展示機に使用。さらに HP 社初となたい」などのお声をいただきました。る 5K モニタ Z27Q（解像度 5120×2880）をご用意し、高品質レンダリンまた「世界一仕事が速い」というフレーズについて、「どう速いのか？」グソフト「KeyShot」の画像で高解像度を実感していただきました。といったお問い合わせを多数頂きましたが、IRONCAD の容易な操作性を実際にデモ機でお試しいただくことで、皆様ご納得されたご様子でした。強まる 3D 化のニーズ昨年の 3D プリンタ人気が一段落して、「3D プリンタ対応の 3D-CAD なら何でも良い」という流れから、「自社の用途に合った 3D-CAD を選定する」というお考えの方が増えたように感じられます。特に機械設計、設備、治具設計用途のニーズが多くなっているようです。国の補助金を有効活用して 3D 化される企業様も複数いらっしゃいました。これまでは高額で難しそうな 3D-CAD は敬遠されがちでしたが、今後は中小企業においても一気に 3D 化が進みそうな流れを感じます。一方、既に 3D-CAD 化が進んでいる大手企業様は 3D データを更に有効に使うことを検討されています。点群データの活用や構造解析やロボットシミュレーションへのご質問を多くいただいたこともその好例だと思います。クリエイティブマシンは今後、IRONCAD を軸として、様々なニーズを満たしていく方針です。豊富なアドイン製品今回も IRONCAD の豊富なアドイン製品を一堂にえご紹介しましたが、特にお問い合わせの多かったのが「icROBOSim（動作機構シミュレータ）」と「Multi-Physics for IRONCAD( 連成解析ソリューション )」です。このことから、3D-CAD に留まらず、CAD データを使った一歩先の設計へと設計者の興味が進んでいることを実感致しました。 IRONCAD 専用の日本 HP 製ワークステーションさらに、IRONCAD 専用ワークステーションの製造元である日本 HP 様、ワークステーションのグラフィックカードの製造元である日本 AMD 様に共同出展社としてご参加いただきました。弊社ブースにお立ち寄りいただいた皆様に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。次回 2016 年は 10 月 5 日 [ 水 ] ∼ 7 [ 金 ] 開催です！株式会社クリエイティブマシン