第9回 神戸市民夏季防災大学 受講生募集 参加費無料 ∼巨大災害 !! 被災地の復興事業をいかに進めるか∼ 1995 年に発⽣した阪神 ・ 淡路⼤震災から 20 年が経過し、 近年、 震災の記憶が薄れつつありますが、 東⽇本⼤震災の発⽣により、 阪神 ・ 淡路⼤震災の教訓や南海トラフ地震発⽣時の備えについて、 再び注⽬が集まっています。 第9回⽬の神⼾市⺠夏季防災⼤学では、 阪神・ 淡路⼤震災や東⽇本⼤震災の被災地で復興事業をいかに進めているか、 また、今後 発⽣が懸念されている南海トラフ地震などが起こった場合に、 どう復興事業を進めるかをテーマにご講演いただきます。 神⼾学院⼤学のキャンパスで防災 ・ 減災について学んでみませんか。 1回のみの聴講可能です。 ふるってお申込みください。 神戸学院大学ポートアイランドキャンパスD号館3階 D301講義室 原発被災地における復興の実態 災害は地域にどのような影響を与えるのか ~南相馬市小高の地域構想づくり~ 6月27日(土) 13:20~15:05 7月18日(土) 東京大学工学部 都市工学科特任教授 13:35~15:05 窪田 亜矢氏 (開会挨拶後、13:35より講演) にどのような影響を与えているのかについて、1995年阪 神・淡路⼤震災、2004年新潟県中越地震の実際の データを元に明らかにします。 住民主権型減災のまちづくり 生活再建ってなんだろう ~「減災」にどのように挑戦すればいいか~ 9月26日(土) 13:35~15:05 中山 久憲氏 牧 紀男氏 災害による被害、さらにはその後の復興が地域社会 過酷な被災は、過去の経験ではなく、現在の⽇常としても継 続し、未来への展望も⾒えていない。来年4⽉に避難指⽰が解 除される予定の南相⾺市⼩⾼区で、地域住⺠による復興まち づくりをお⼿伝いしている。そこでの実態をご報告するとともに、聴 講されている皆様にも、何ができるのか、考えていただきたい。 神戸学院大学現代社会学部 社会防災学科 教授 京都大学防災研究所 総合防災研究グループ 教授 - 復旧~復興、生活再建までの道筋 — 10月17日(土) 13:35~15:05 総務省地域力創造アドバイザー(防災・危機管理) 阪神・淡路大震災時神戸市生活再建本部次長 桜井 誠一氏 阪神・淡路⼤震災が発⽣してから20年を迎えた。 阪神・淡路⼤震災から⼈々の暮らしはどのように再建 被災地は「創造的復興」で甦った。その復興過程から されていったのか。20年を経て、課題は何か。東⽇本 学び、これからの「減災」は住⺠主権型のまちづくりが ⼤震災での⽣活再建制度の特徴や課題は何か。今後 中⼼になることを紹介します。 の災害へ教訓は⽣かされるのかを考えます。 10月(予定) ポーアイ4大学総合防災訓練 「南海トラフ巨大地震対応」13時~14時半 神戸学院大学ポートアイランドキャンパス
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