一般社団法人久慈青年会議所 専務理事基本方針・事業計画 一般社団法人久慈青年会議所 専務理事 高橋 新 1 久慈青年会議所はまちづくり団体として、地域に認められる運動を展開する必要があり 2 ます。健全で明瞭な運動を展開するには、組織の機能性を高め運営を盤石化することが求 3 められます。 近年、メンバー数の減少とともに組織の活力が停滞しているように感じます。 4 メンバー全員が楽しく充実した時間を送るには全体の風通しを良くするとともにメンバー 5 相互のコミュニケーションを促進し、組織の活性化が必要不可欠です。 6 組織運営をつかさどる立場として「明るく豊かな社会の実現」に向けメンバーを統率す 7 ることはもちろん、理事長が掲げる「On your mark」のスローガンのもと、1年間の運 8 動を円滑に推進し、さらには財務体制の管理、コンプライアンスの遵守に努めなければな 9 りません。そのために、運動の基盤となる透明性のある財務運営を進めながら諸会議を運 10 営します。理事会においては、活発な意見交換の場であることを保ちつつ、より効果的で 11 有意義なものになるよう時間短縮に努めます。また本会、東北地区協議会、岩手ブロック 12 協議会、さらには行政との連携を密に取りながら、メンバーにとって新たな出会いや気付 13 きが得られるようLOMへの還元を図ります。メディアの多様化により情報が必要以上に溢 14 れ、発信しただけでは埋もれてしまう時代のなかで、社会的信頼性、公共性に優れるマス 15 コミへの情報発信を強化し、情報の波及効果を高めます。LOM内における情報共有のツー 16 ルとして内部広報を用い、組織運営、事務局運営を可視化することでメンバーのJC運動に 17 対する参画意識を養います。 18 創立50周年を来年に控え、本年を組織の確固たる基盤作りに努めます。 「On your mark」 19 をスローガンに組織全体が一丸となり走り出せるようメンバーをサポートしながら、本年 20 の活動を「明るく豊かな地域の実現」に繋げます。 21 22 <事業計画> 23 1.各グループとの連携と情報の共有 24 2.内外に向けた効果的な情報発信 25 3.総会・式典等の円滑な運営 26 4.本会からの指示・連絡等への対応と LOM へのフィードバック
© Copyright 2024 ExpyDoc