資料6

2月度JJC理事会資料
2016 年 2 月 25 日
労働問題委員会 畑山
2月度 JJC理事会ご報告(労働問題委員会)
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主な活動
1. 社会保障チーム活動報告
■A 班:健康保障チーム
特筆すべきことはないが、これまで BPJS の保険料徴収の運用について、大臣令に記載されていないばらつきが見られたが、よう
やく BPJS 側が運用の統一化を図る動きが見られる。今後の状況を注視し、何か動きがあればアップデートする。
何か質問事項等があれば BPJS に対して質問状を出すので、労働問題委員会宛に質問をお寄せください。
■B班:労働保障チーム
昨年 11 月 20 日に実施した日系企業向けソーシャリゼーション以降特に動きなし。
健康保障同様、何か質問があれば労働問題委員会宛にお寄せください。
2. ビザ・ワークパーミットチーム活動報告
■プロモシフォローアップ、労働大臣規定 2015 年 16 号について
昨年 12 月 7 日に発行された入国管理総局長回状により、滞在許可関連の規定が変更されたことは前回理事会にて報告済みで、
既に大使館や空港入管のホームページにも掲載されているが、現場の担当官にまで周知されていない可能性もあるため、引き続
き注意が必要。
インドネシア語原文の法令条文の内容について、不明確な表現や言葉の定義などがあれば、今後イミグレや労働省の法務専門部
署に確認を取る予定。
3.
労使関係チーム活動報告
昨年 11 月のデモにおけるカラワン警察の対応不備に関し、KIIC・スルヤチプタ・INDOTAISEI の 3 社連名で改善要望書を作成。
今後、カラワン警察署長と面会し、西ジャワ州警察へも報告する旨を通知する予定。
最終的には地元の警察に対して働きかけた後、国家警察とも対話を行う方向。
4. その他
特に無し。
以上