めっき技術の基礎と品質管理 - 日刊工業サービスセンター

実務セミナー
関連部署 にご回覧ください
不具合事例で初歩から理解する!
設計者のための
めっき技術の基礎と品質管理
日時
会場
4月21日(木)10:00∼17:00
2016年
主催
日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム
東京都中央区日本橋小網町 14ー1(住生日本橋小網町ビル)
玉英堂
甘酒横町
会場案内図 日刊工業新聞社セミナー会場
マクドナルド
日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム
●申込方法
玉ひで
北浜
薬局
ファミリー
マート
43,200円(資料・昼食含む、消費税込)
※1社複数名のご参加の場合、2人目より10%割引致します。
(38,880円)
東京都中央区日本橋小網町14ー1(住生日本橋小網町ビル)
【アクセス】
東京メトロ日比谷線『人形町駅』A2出口 徒歩3分、都営浅草線『人形町駅』A6出口 徒歩3分
東京メトロ半蔵門線『水天宮前駅』8番出口 徒歩4分
チカラ
めし
A6
受講料
ファミリー
マート
お申し込みはWeb(http://www.nikkan.co.jp/edu/semi/top.html)かFAXまたは
郵送にて受け付けております。申込受付後、受講票と請求書をお送りいたします。受講
料は銀行振込にて開催日までに必ずお支払いください。尚、お支払い済みの受講料は
ご返金できかねますので、ご了承ください。振込手数料は貴社でご負担ください。
ファミリー
マート
魚久
日本橋小
上野歯科
クリニック
セブン・
イレブン
口座名義
りそな銀行
東京営業部
当座
656007
㈱日刊工業新聞社
三井住友銀行
神田支店
当座
1023771
みずほ銀行
九段支店
当座
21049
三菱東京UFJ銀行
神保町支店
当座
9000445
文
銀杏八幡宮
ローソン
●申 込 先 日刊工業新聞社 業務局 イベント事業部 技術セミナー係
〒103-8548 東京都中央区日本橋小網町14ー1(住生日本橋小網町ビル)
TEL 03(5644)7222 FAX 03(5644)7215
e-mail:[email protected]
【アクセス】東京メトロ 日比谷線 人形町駅(A2)出口より徒歩3分
東京メトロ 半蔵門線 水天宮前駅(8番)出口より徒歩4分
都営浅草線 人形町駅(A6)出口より徒歩3分
キリトリセン
受 講
申込書
4/21 めっき技術の基礎と品質管理
03-5644-7215
■受講料:43,200円 (資料・昼食含む、消費税込)※1社複数名のご参加の場合、2人目より10%割引致します。(38,880円) ※振込手数料は貴社にてご負担ください。
業 種
会社名
部署・役職
氏 名
フリガナ
所 在 地
〒
E-mail:
TEL:
FAX:
※今後、E-mailによるご案内を希望しない方は
チェックをしてください。
※お申込み受付後、受講票ならびに請求書をお送りいたします。
※一度お振込みいただいた受講料につきましては、ご返金できかねますのでご了承ください。
個人情報の取り扱いについて
ご登録いただいた情報は日刊工業新聞社が細心の注意を払い、展示会・セミナー・サービス等、各種ご案内を送らせていただくことを目的に利用させていただきます。
なお、宛先変更・配信停止をご希望の際は右記までご連絡ください。
No.160026
開催主旨
めっき技術は、耐蝕性の向上や表面への機械的特性の付与、はんだ付け性・電気的接続性の付与
などを目的に、大型部品から微細な半導体の世界まで幅広く活用されています。ただし、下地となる
金属部品の種類も、めっきされる金属の種類も多種多様であるため、設計者には目的に応じた適切
な選択が求められます。
また、めっきは基本的に化学反応を伴うことから、適正な処理を実施しない
と、かえって各種不具合を招くおそれがあり、適切な処理方法を指示することが必須となります。
本講座では、設計者が適切にめっきを活用するために求められる基礎知識から品質管理、不具合
およびその対策例までをやさしく解説。講師が収集した各めっきの不具合事例をもとに、その対策
法を具体的に紹介します。
また、めっき技術に関して避けては通れない化学物質の規制に関しても、
言及・概説します。
機械設計者および電気電子機器設計者を対象としていますが、表面処理に携わる専門の方も基
礎を復習できる構成としており、多くの技術者の参加をお奨めします。
講 師
飯川 三無 氏
T−FANS材料技術研究所 代表 【略歴】 1971年、東北大学工学部金属工学科終了。同年、大手電子機器・情報機器メーカー入社。各種機器に使用する材料の開発や
材料技術・分析技術の開発に従事する。
2008年、定年退職後、T-FANS材料技術研究所を設立し、中小企業の技術コンサルティングなど幅広く展開する。
プログラム
Ⅰ. 基礎編:めっきの目的と選択基準
1-1 めっきの目的
1- 2 めっき部品の設計要領
:めっき技術の基礎理論、
下地金属との相性、設計形状、後加工の影響など設計時に
考慮すべき基本的事項
1-3 目的別めっき種類の選択基準
:防食目的、機械的性質の付与(おもに耐摩耗性向上)、はんだ付け性・電気的
接続性、装飾性など目的別の用途例と、めっきの種類の選択基準
Ⅱ. 応用編:めっき加工の工程と品質管理
2-1 めっき工程と各工程の留意点
:めっき作業の基本工程、脱脂など前処理、めっき後の水洗・乾燥工程などの後処理の
重要性
2-2 めっき膜の品質管理
:各種検査(外観目視検査、密着性試験、膜厚さ検査、耐蝕性試験、ベーキング試験、
成分分析)の実際
2-3 各種めっき膜の不具合と対策事例
:各種めっき膜の実際と応用例、不具合事例と対策事例
(銅めっき、ニッケルめっき、すずめっき、亜鉛めっき、金めっき、銀めっき、クロムめっき)
※講師が収集した多数の不具合事例をもとに、その対策方法を具体的に解説します。
Ⅲ. 化学物質規制編
3-1 RoHS規制
3-2 REACH規制