担当予定講師 熊谷 英樹、戸田 将弘 コース名 自動化技術 (自動組立/ライン構築・メカニズム編) コ ー ス CM101 番 号 開講日 8/4,5 内容 1.生産ライン構築のための基盤技術/作業ユニットの W・T・MACS 2.機械の要素と運動特性 3.自動供給機構、トランスファ機構、工程分割の考え方 4.各種の作業内容とメカニズムによる位置決め精度、 作業ユニットの高速化手法 目的 自動組立ラインを設計する上でメカニズムによって、タクトタイ ムなど性能は大きく左右されます。メカニズムの動作タイミング や動作特性、機構の組み合わせを適切に設計することで高スペッ クな装置の開発が期待できます。 本コースでは、生産工程の効率化をめざして、機械装置の要素選 定、メカニズムの運動特性、自動供給機構の選定、工程分割、装 置の改善方法など、自動組立ラインを構築するために必要な機械 の要素技術について習得します。 使用機器 自動組立技術実習システム 持 参 品 筆記用具 定 講習時間 滋賀職業能力開発短期大学校(9:15 ∼ 17:30) 自動化ラインの各要素ごとを再現した実習機器を使 用することで、効率的に自動化ライン構築のポイン トを習得することができます。 員 10名 受 講 料 21,800円 講師:熊谷 英樹 (株式会社新興技術研究所 専務取締役) ・1981 年 慶応義塾大学工学部電気工学科 卒業 ・1983 年 慶応義塾大学大学院電気工学専攻 修了 ・ 同年 住友商事株式会社入社 ・1988 年 株式会社新興技術研究所入社 備 考 現在、株式会社新興技術研究所 専務取締役、日本教育企画株式会社代表取締役 神奈川大学非常勤講師、高度職業能力開発促進センター外部講師、山梨県産業技術短期大学校非常勤講師、自動化推 進協会理事 著書: 『必携 シーケンス制御プログラム定石集−機構図付き』 日刊工業新聞社 『新・実践自動化機構図解集−ものづくりの要素と機械システム』 日刊工業新聞社 など多数。
© Copyright 2024 ExpyDoc