校長あいさつ ― 「褒める・許す・認める・待つ」を大切に― 本校は教育の基本理念を「子ども達の尊い「命」と限りない「可 能性」を拓き, 「夢と希望」をはぐくむために,常に学ぶ主体であ る子どもに価値判断を置く,……」ことをモットーに,学校教育 目標である「一人一人が夢をもち未来に生きる力のある子」 の育成に努めて います。その具体 的目標と目指す 子ども像が以下 に掲げた「自ら学ぶ子」 「温かい子」 「健康な子」です。 子ども達一人一人の「夢」掲示板 そのため,全教職員が個性と能力を発揮し て,切磋琢磨・資質向上を目指し,意欲的に学 校経営に参加する職場環境づくりに努めると ともに,成果が子どもの姿として現れる教育 活動を推進することを学校経営目標としてい ます。そして, 「いじめ」 「不登校」等の教育問題の解決や予防はもちろんのこと,すべての教育活動や学 校運営の基礎(原点)に『報告・連絡・相談(ほうれんそう)体制』の確立があります。この基礎的・基 本的要素(ほうれんそう体制)を核にチーム附小としてチームワークと総合力を生かしながら附属学校 の使命である「教育研究」 ・ 「教育実習」 ・ 「地域への協力」を推進するとともに,さらに平成 29 年度から 始まる第三期の中期目標・中期計画の達成に向けて努力していきます。子ども達の,保護者の,教職員の 行動や活動を「褒める・許す・認める・待つ」を大切にしながら! 琉球大学教育学部附属小学校 校長 金城 昇
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