原子力事業者の 賠償責任有限化議論をどうみるか

院内学習会
原子力事業者の
賠償責任有限化議論をどうみるか
原子力事故による損害賠償については、原子力損害賠償法において、原子力事業者に
責任が集中され、無過失・無制限の責任を課す(第3条)とともに、被害者の保護を達
成するために、政府は必要な援助を行う(第16条)とされています。
昨年5月、原子力委員会に原子力損害賠償制度専門部会が設置され、原子力事業者
の賠償責任の有限化が議論されています。有限責任化によって、被害者救済と事故の再
発抑止は図られるのでしょうか。福島第一原子力発電所事故を経験して、原子力事業者
等の損害賠償責任のあるべき姿を考えます。ふるってご参加ください。
日時:2016年2月25日(木)
12時~13時30分(開場 11時40分(予定))
場所:衆議院第二議員会館第7会議室 (千代田区永田町2-1-2)
プログラム(予定)
※プログラムは変更となる場合がございます。
① 報告
・原子力委員会原子力損害賠償制度専門部会における
検討状況と問題点
・現行法における賠償責任の構造とその課題
・原子力事業者責任の有限化によるモラルハザード問題
②質疑応答
③国会議員からの御挨拶
【定員42名】
事前申込み制・参加費無料
-----------------------------<お申込書・切り取り不要>----------------------------------※定員となり次第,お申し込みを締め切らせていただきます。
[返信先] FAX:03-3580-2896 日本弁護士連合会人権部人権第二課宛て
ふりがな
御連絡先(電話番号)
お名前:
登録番号(弁護士のみ記入願います)
御所属先(議員の方は政党,弁護士は所属会)
主催:日本弁護士連合会
【お問合せ】 日本弁護士連合会人権部人権第二課(電話: 03-3580-9956)
※御提供いただいた個人情報は,日本弁護士連合会のプライバシーポリシーに従い厳重に管理し,本学習会の参加者の把握及び
事務連絡の目的以外には使用いたしません。