シラバス参照 1/2 https://livecampus.adb.fukushima-u.ac.jp/syllabus2/syllabusRefere... シラバス関連 > シラバス参照 > シラバス検索 > シラバス一覧 > シラバス参照 ライブキャンパス タイムアウトまでおよそ3598秒です。 タイトル「2016年度行政演習シラバス(仮登録用)」、フォルダ「行政政策学類」 シラバスの詳細は以下となります。 科目名 教養演習Ⅰ 担当教員 鈴木 典夫 対象学年 クラス 08 講義室 開講学期 前期 曜日・時限 単位区分 授業形態 演習 単位数 2 準備事項 備考 授業概要とねらい この教養演習のねらいは、大学生としてのまなびのスタイルを築くことだと思っています。授業の素材を基にして、知識 を習得することはもちろん、互いに意見する・討論する、発言する・発表する、論述する・まとめる、調査し・フィールドか らの課題を発見する等の力量を高めていき、専門的学習へ進む姿勢が養えるように努めることを目標にしたいと思いま す。そこで、この教養演習では、様々な事柄を題材にしてディスカッションを中心に進めていきたいと思います。その一つ の手法としてディベートがあります。例えば、手始めに「あなたはディズニーランド派か、ユニバーサルスタジオジャパン 派か」などというテーマもあるかもしれません。主張を論理的に展開するための根拠となる学習がそこには必要となるで しょう。そして、各ディベートに関連するものをグループで調べ、議論の掘り下げをしていくという作業を1つのユニットとし ていきたいと思います。2つ目にブレインストーミングがあります。既存の概念や先入観にとらわれず、自由なアイデアを 出して新たな解決法や考え方を身に着けていくというものです。このように、互いに議論を交わすことによって、現実との 矛盾を発見することもあるかもしれません。時には自分たちの主張と現場を知るという時間も作っていきたいと思いま す。東日本大震災後の復興の現場や、被災者の現実の生活にふれることはそのテーマの一つかもしれません。どのよ うなテーマや素材を取り上げるかは、皆さんとも話し合っていきたいと思います。 望ましい水準 ○望ましい水準| ①テーマに関する用語を理解できる。あるいは、理解しようと努める。| ②テーマに関することの準備 と学習を丁寧にすることができる。| ③テーマに関する現状を理解する。| ④プレゼンテーションが論理的に行える。⑤ 積極的にに発言することができる。⑥集団学習の中で自分の能力にあった役割を果たせる。|⑦特段に配慮しなければ ならない事情を除き出席する。 授業計画 1回 授業のオリエンテーション 2回 大学生としての学びとは・・・福島大学が作成している「学びのナビ」を活用して助言します。 3回 グループディスカッションができる(クラスの)雰囲気づくり・・・アイスブレイク 【ディベートシリーズⅠ】 4回 (手始めに)身近で話しやすいテーマから始めてみましょう。 例)「ディズニーランドが好き派とユニバーサルスタジオジャパンが好き派」「うどん派?そば派?」など 5回 4回目のテーマをじっくり調べて発表しよう 6回 (では)ディベート素材さがし 少しずつアカデミックなテーマを探していきましょう。 例えば、「結婚後は夫婦同姓か、夫婦別姓か」 「車いす等優先座席は必要、実は不要」 「出生前診断はありか、なしか」 「高齢者福祉財政優先か、少子化対策財政優先か」 「限界集落の集団移転はありか、なしか」 7回 ディベートその① 8回 7回目のテーマをじっくり調べて発表しよう 9回 ディベートその② 10回 9回目のテーマをじっくり調べて発表しよう 【現場にふれブレストしようシリーズⅠ】 11回 被災地復興現場に行ってみよう 12回 避難生活者とお話ししてみよう 13回 (11回・12回を振り返って)「被災地支援・被災者支援はどのようにあるべきか」ブレスト討論 14回 ブレスト発表会 15回 教養演習Ⅰの振り返り 教材・教科書 特に定めません。テーマにそって適宜参考文献・資料は紹介します。 参考図書 参考URL 2016/02/10 13:42 シラバス参照 2/2 https://livecampus.adb.fukushima-u.ac.jp/syllabus2/syllabusRefere... 授業以外の学習 グループでの活動が多くなりますので、主体的にグループでの学習時間を適宜作りながら授業に備えてください。 成績評価の方法 まずは、出席することが前提です(望ましい水準⑦)。その上で、成績評価の基準にあるグレードと、授業での積極性及 び発言内容、議論やフィールドワークにおける姿勢、グループ討論での役割性、演習運営での積極性も加味し、総合的 に評価します。 成績評価の基準 ○評価の基準|「望ましい水準」①~⑥については以下の評価基準とします。| A:すべての項目で高い水準である| B: 半分の項目で高い水準である| C:すべての項目がのぞましい水準に達している| D:いくつかの項目で未達成であ る| F:多くの項目でも未達成である オフィスアワー 演習後の4講目をあてたいと思いますが、教員の予定を確認してください。 留意点・注意事項 授業を欠席する場合は、必ず連絡をしてください。 その他 大学生活や私生活で何か悩みがあれば、相談にのります。 カリキュラムにおける当該科目の位置付け1 幅広い教養/多角的・総合的思考(幅広い教養1) カリキュラムにおける当該科目の位置付け2 幅広い教養/学問的思考の基礎(幅広い教養2) カリキュラムにおける当該科目の位置付け3 行政政策学類のディプロマポリシー/研究分野の知識(行政政策学類Ⅰ) カリキュラムにおける当該科目の位置付け4 行政政策学類のディプロマポリシー/問題発見・調査・解読能力(行政政策学類Ⅱ) カリキュラムにおける当該科目の位置付け5 カリキュラムにおける当該科目の位置付け6 カリキュラムにおける当該科目の位置付け7 カリキュラムにおける当該科目の位置付け8 カリキュラムにおける当該科目の位置付け9 カリキュラムにおける当該科目の位置付け10 カリキュラムにおける当該科目の位置付け他 Copyright (c) 2004-2011 NTT DATA KYUSHU CORPORATION. All Rights Reserved. 2016/02/10 13:42
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