個別指導 HANA で勉強していくことを決めたなら ①塾を休まないでください。 病気以外の理由ではできるだけ塾を休まないでください。 「今⽇がんばって学校には⾏きました、けれど、今⽇の塾は休みます」という⼈もいます。 塾を休めばその分だけ勉強が遅れます。 遅れた分を取り戻すための勉強はハッキリ⾔って少ないほうがいいに決まっています。 遅れた分を取り戻すのに時間を使わなければいけなくなることを忘れないでいてください。 そうは⾔っても、健康あっての勉強でして、勉強あっての健康ではありません。 もしも、体調や気分がすぐれない場合は、ゆっくり休んでください。 ②学校⾏事や部活に関することは⾃⼰責任において対処してください。 学校⾏事や部活、習い事が勉強の妨げにならないように、勉強と勉強以外のことを両⽴させてください。 成績が芳しくない塾⽣に限っては、受験かそれとも部活かという選択を余儀なくされることも出てきます。 個別指導 HANA で勉強をがんばると決⼼なさった以上、学業のほうを優先していただきたい思いです。 しかし、塾⽣や保護者の⽅の⼈⽣優先順位を塾が決めることは⼀切できません。 ですので、選択を迫られるごとに「私はこれで本当に納得できるかどうか」を納得できるよう判断してください。 やるからには最終⽬標を達成できるような猛烈な努⼒をしていただきたいと思います。 ③苦⼿科⽬を残さないでください。 県⽴⾼校受験の合格か不合格かは5科⽬の合計で決まります。 1科⽬でも苦⼿科⽬がある場合は合否が危ぶまれます。 もしも、苦⼿科⽬が明らかにある場合は、早い時期から苦⼿科⽬についてご相談ください。 適切なアドバイスを受け、苦⼿を克服していく勉強計画をたてて、苦⼿をクリアしていかなければなりません。 勉強計画をたてるときも、苦⼿ではない科⽬よりも苦⼿科⽬を優先して組むという⼯夫が必要です。 「苦⼿科⽬を残したままでは落ちる可能性は⾼くなる」という気持ちを誤魔化さずに持っていてください。 ④簡単に志望校のランクを下げないでください。 定期テストや模試の結果に⼀喜⼀憂するお気持ちはわかります。 しかし、1回のテストは「点」であり「線」でも「⾯」でもありませんので、⾼い視点から結果を⾒てください。 1回のテストの点だけで志望校レベルを⼀度下げてしまうと、成績はそれ以上伸びなくなることがあります。 伸びなくなることがあるどころか下がっていく可能性も出てくるのです。 受験勉強期間を通して、安定した学⼒を維持し続けられる⽅のほうが稀です。 多くの塾⽣が、学⼒の伸び悩みやテスト点数の停滞をどこかで必ず経験するでしょう。 初志を貫く塾⽣は、途中不安や⼼配と対峙しながらも最後まで諦めず勉強して、合格を勝ち取ります。 ⑤⾃分の都合ばかりを考えないでください。 「受験に受かりたい」「勉強して成績を上げたい」と思っているのは⾃分だけではなく他の⽅も同じです。 ⾃分が思っているようなことは他の⼈も同じように思っているということを肝に銘じてください。 周囲にいる⼈たちを「同じ志を持った同志と⾒るか」「蹴落としていく敵と⾒るか」ということです。
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