塾コラム①「小さな変化と大きな変化」

“⼩さな変化があってこそ⼤きな変化もある”ことについて
塾で売っているのは勉強です。
勉強していくことは変わっていくことです。
つまり、変化することです。
塾で売っているのは「変化」ということです。
塾で起きる勉強⾯での変化は⼤きくわけて2つあります。
①結果の変化と②過程の変化、の2つです。
「①結果の変化」とは何でしょうか。
①結果の変化とは「テスト結果が良くなること」「受験に合格すること」です。
つまり、「勉強ができるようになる」という変化のことです。
「②過程の変化」という変化もあります。
②過程の変化とは「勉強しなかった→勉強するようになった」という変化です。
つまり、「勉強するようになる」という変化のことです。
「勉強するようになった」からといって、結果(点数)にすぐ結びつくとは限りません。
基礎から勉強をやり直した場合、「今、学校で習っている勉強」まで追いつくのに
とても時間がかかって、思うような結果がなかなか出ないこともあります。
「①結果の変化」を希望される⽅はたいへん多くいらっしゃいます。
しかし、実は「②があってこそ①もある」ということを、肝に銘じなければなりません。
「⼩さな変化があってこそ⼤きな変化もある」ということに他なりません。
個別指導 HANA