第 20 号 2014 年 12 月 中央労働金庫 11 月 14 日(金)にホテルメトロポリタン高崎において「第 42 回中央推進会議」を開催し、中央推進委 員 23 名、金庫役職員 16 名が出席しました。 当日の議事進行は「議長団選出委員会」にて決定されました事項に基づき、議長に陸川委員(東京地区) 、 副議長に桑名委員(茨城地区) ・辻委員(千葉地区) ・二階堂委員(神奈川地区)の計 4 名が議長団として 選出され、活発な議論を経て、すべての議題において確認をいただきました。 また、今年度は協働取組みの方針の中で「他地区の推進幹事による講演」を推奨し、地区を越えた労金 運動の発展を掲げています。このような観点から本会議においては労金協会のろうきん運動推進アドバイ ザーを講師に迎え、長野労金須坂支店における協働した取組みとしての事例報告をいただきました。普段 ではなかなかふれることのできない他金庫の取組みということもあり、参考になる取組みも多く、今後の 協働取組みに多いに活かすことのできる講演となりました。 2014 年度は第 4 期中期経営計画の最終年度であり、第 5 期中期経営計画の策定に向けて議論をスター トさせる重要な年度となります。引き続き会員・推進機構の皆様には、次期中計の策定に向けて会員・組 合員のご意見・ご要望が反映できるよう活発な議論をいただくとともに、〈ろうきん〉と推進機構との協 働取組みによる更なる労金運動の発展にご協力いただきますようよろしくお願いいたします。 ① 「アニメ祭り」の開催 会員・組合員とのふれあいや地域振興イベントとして推進機構と営業店との協働で毎年開催。昨年は 1,000 人を超える来場者となり、盛大なイベントとなった。1 人 200 円の参加費をいただいており、集ま ったお金をチャリティー金として活用。昨年は動物購入資金として同チャリティー金の一部を市内の動 物園に寄贈し、寄贈の様子や購入された動物の紹介等、地元テレビ局のニュースで紹介された。 ② 「ひまわりのおか」活動の支援 東日本大震災の復興支援としての「ひまわりのおか」活動に共感を得て推進機構と協働で募金活動を 実施。募金で購入した絵本については地元の小学校や保育園・幼稚園等に寄贈している。 ※「ひまわりのおか」とは東日本大震災の津波で子どもを亡くした母親の想いをまとめた絵本。本の 印税等は復興支援に使われている。
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