解答と解説 - 増田塾

2016 増田塾
入試解答速報
同志社大学(2/10) 社会学部
― 同志社大学 ―
2 月 10 日
社会学部
英語
解 答
〔Ⅰ〕 Ⅰ―A
(Y)3
(Z)1
Ⅰ―B
(a)4
(f)4
(b)4
(g)2
Ⅰ―C
Ⅰ―D
(ア)2
(い)1
Ⅰ―E
Ⅰ―F
2, 3, 7
リプトンが「あなたの街の水に合う完璧な紅茶」を宣伝できるように、
そのブレンドは特に彼のお店の周辺地域のために作られていた。
〔Ⅱ〕 Ⅱ―A
Ⅱ―B
Ⅱ―C
Ⅱ―D
Ⅱ―E
〔Ⅲ〕 Ⅲ―A
Ⅲ―B
(c)3
(h)1
(イ)4
(え)3
(W) 1
(a) 1
(X) 2
(b) 3
(f) 2
(ア) 4
3
2, 5
(g) 3
(イ) 2
(d)3
(i)3
(e)4
(j)2
(ウ)3
(Y) 3
(c) 3
(Z) 4
(d) 4
(ウ) 1
(e) 2
(エ) 1
(オ) 3
(a) 10
(b) 7
(c) 2
(d) 6
(e) 3
(f) 8
(g) 4
(h) 1
Why don’t you go to that cafe (café) and have something while you are
waiting for me?
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解 説
〔Ⅰ〕
Ⅰ―A
(e)
premiseには「前提」の他に、「土地・敷地」という意味もあることを覚えておくこと。
(i)
rip outは「~をもぎ取る」という意味。「燃やす」という意味はないので1は不正解。
Ⅰ―B
(ア)
「財務管理や簿記での責任が、彼に会社経営の基礎知識を与えた」が直訳。groundingは「基
礎知識」という意味。runは他動詞で「~を経営する」という意味がある。
Ⅰ―D
(The streets of Glasgow were lined with) spectators cheering (the giant cheese) on
its way (to Lipton’s new High Street store.)が正解。
Ⅰ―E
2「リプトンは、スコットランドに戻る前に、ニューヨークで3度職探しをした」
第4段落3文目後半に、「彼はニューヨークに戻り、その都市での3度目の職探しを試みた」
と書かれているので正解となる。
3「リプトンは両親から食料品店を継ぎ、2年間両親と一緒に仕事をした後で自分の店を開い
た」
第5段落1文目に、「彼は両親の食料品店を継いだ」と書かれていること、また、第5段落2
文目に、「両親の店で2年間働いた後、リプトンは彼の最初の食料品店をオープンした」と
書かれているので正解となる。
5「リプトンは、スコットランドで迷子になった豚を育てようとし、その豚のことを『リプ
トンの孤児』と呼んだ」
第6段落3文目に、「最もよく知られている計画のうちの一つは、豚を買うことだった」と書
かれており、「育てようとした」とは書かれていないので不正解となる。
7「セイロンにあるコーヒーのプランテーションが農作物病害によって破壊されたため、リ
プトンは非常に安い値段で、紅茶のプランテーション用の5つの土地を買うことが出来た」
第9段落1文目に、「1878年の夏はセイロンのコーヒーの収穫に壊滅的な虫害をもたらした、
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そして、コーヒーのプランテーションが半値で手に入った」と書かれており、また、第9段
落2文目に、
「リプトンは5つのプランテーションを買った」と書かれているので正解となる。
Ⅰ―F
so that ~は「~するように」という意味。
〔Ⅱ〕
Ⅱ―B
(b)
frameは「考え方の根拠」という意味。
(d)
side effectは「副作用」という意味。
(g)
contingentは「~に依存する」という意味。
Ⅱ―C
(ア)
波線部の動詞が、助動詞の過去形+have Vp.p.という形になっていることから、仮定法過去
完了であることを見抜く。また、make all the difference は「大変効果がある」という意
味。以上のことから、波線部は「機知のある別れの言葉だったら、大変効果があっただろう」
という意味。よって、4「機知のある別れの言葉が思いついてさえいたらなぁ」が正解とな
る。
(ウ)
weep out ~で「~を取り除く」という意味。
Ⅱ―D
全体を通じて、多言語話者であることが、人間の物の認識にどういう影響を与えるのかを述
べている。よって、3「人間の認識に対する多言語使用の影響」が正解となる。
Ⅱ―E
1「筆者によると、イギリスの詩人の中には、自身の著作の中で『恋の予感』という日本語
を使うのを好む者もいた」
第 2 段落最終文に、「キーツとバイロンは、そのような言葉を使えただろうに」と書かれて
いるが、この部分の動詞が、助動詞の過去形+have Vp.p.となっていることから、仮定法で
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ある。選択肢は直説法で書かれているため不正解となる。
2「英語話者が特定の感情を表現する適切な英単語を見つけられない時、しばしば多言語か
ら単語を借りる」
第 3 段落 2 文目に、
「英語話者は他の言語から借りてくる」と書かれているので正解となる。
3「多言語話者は、身の回りの情報により敏感なので、単一言語話者よりも学校成績が良い
傾向がある」
第 7 段落には、「彼ら(=多言語話者)は、彼らの環境に敏感で、それゆえ、重要な情報に
焦点を当てるのがより上手だ」と書かれている。このことから、重要な情報に焦点を当てる
のが上手なのは「結果」であることが分かる。一方、選択肢中では、情報に敏感であること
を「原因」としている。このことから、因果関係がおかしくなるため不正解となる。
5「人々は、母国語で聞くものほど、非母国語で聞くものに対して強い感情を抱かないとい
う仮定がある」
第 9 段落 2 文目に、「支出の研究家たちは、被験者は第 2 言語(あるいは第 3、第 4 言語)
で聞くものに対して、感情的反応がより少ないということを仮定した」と書かれているので
正解となる。
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