機能証明書作成要領 - 製品評価技術基盤機構

機能証明書作成要領
「3Dプリンター」の入札に参加する者は、以下の項目に基づいて作成した3Dプリン
ター機能証明書を提出することとする。
1.明記する項目
(1)納入予定物品の名称
(2)製造業者名
(3)型式・品番
(4)数
量
(5)仕
様
説明資料としてカタログ等を添付すること。また、別紙1にならい、要求仕様を満
たしているか否かを判別できるデータ等を提出すること。
(6)責任の所在
要求仕様書に記載した事項について、落札者が責任を持って対応する旨の記載を
行うこと。
(7)機能証明書の内容に関する照会先
機能証明書に関して説明を求める際の対応部門名、担当者名、電話番号、E-mail
アドレス等を記載すること。
2.機能証明書の様式
機能証明書の様式はA4たて版で横書き、日本語で作成することとし、この要領に
定める以外は任意とする。また、機能証明書の表紙は別紙2によることとする。
なお、当機構から機能証明書等の受領後、提出者に対して個別ヒヤリングを実施す
る場合がある。
3.機能証明書の提出方法
機能証明書は、機能証明書、別添資料等の順序で綴り、次のとおり提出すること。
(1)提出部数:書面2部(正1、副1)
なお、正については別紙2に示す表紙を添付すること。
(2)提出場所:独立行政法人製品評価技術基盤機
製品安全センター計画課 契約担当
(3)提出期限:平成28年2月23日(火曜日) 17時必着
なお、提出期限後の修正は認めないため十分注意すること。
(4)提出方法:郵送または提出場所に持参
別紙1
3Dプリンター機能証明書
1
納入予定物品の名称、製造業者名、型式・品番及び数量
名
称
製造事業者名
型式・品番
本
体
○○社
○○-○
数
量
備
○台
考
資料1
(以下同様に全仕様項目について記載)
2
項
仕様(記載例)
目
要
求 仕 様
納入予定物品の仕様
3.仕様等
・造形方式は紫外線硬化インクジェッ
・ 造形 方式は 紫外 線硬化 イン クジ
①基本仕様
ト方式であること。
ェット方式である。
・高さ方向の積層ピッチは 20μm以
・高さ方向の積層ピッチは 15μm以
下であること。
下である。
②造形材料
・造形材料は透明樹脂で引っ張り強さ ・造形材料は xxxx 樹脂(透明)引
は 40Mpa 以上であること。
っ張り強さは 45Mpa 以上である。
・造形時の空間を埋めるサポート材は ・造形時の空間を埋めるサポート材は
水溶性のもので、造形後容易に洗い流
水溶性のもので、造形後容易に洗い流
せること。
せる樹脂を使用している。
③ ソ フ ト 及 ・STL フォーマットのデータファイル
び通信方式
に対応し、形状データ補正機能を有す
ること。
。
(以下同様に全仕様項目について記載)
・造形用専用ソフトは STL フォーマッ
トのデータファイルに対応したもの
である。
別紙2
年
月
日
製品評価技術基盤機構 製品安全センター所長 殿
住
所
会 社 名
代表者名
印又はサイン
3D プリンター機能証明書の提出について
機能証明書作成要領に基づき、3Dプリンターの入札にあたり要求仕様を満たしている
ことを証明するため、別添のとおり機能証明書を提出します。
なお、本機能証明書に示した以外の事項にあっても、要求仕様の全ての事項を満たすこ
とを証明します。