210.0 表 天 ※※2016年1月改訂(第4版 新記載要領に基づく改訂) ※医療機器届出番号:13B1X10160000021 ※2013年1月改訂(第3版) 歯科材料06 歯科用印象材料 一般医療機器 歯科適合試験用材料 JMDN 70881000 D E N T−S P O T 【禁忌・禁止】 本材又はシリコン系印象材に対し過敏症の既往歴のある 患者には使用しないこと。 【形状・構造及び原理等】 [形状・構造] 白色∼微黄色の軟膏が気密容器 (チューブ) に充填されている。 〈組 成〉 酸化チタン、ジメチルポリシロキサン 〈性 状〉 白色∼微黄色の軟膏ようで、わずかに特異なにおいがある。 [原理] 義歯床に付着した本材が口腔粘膜との不適合部位に当たる ことによりペーストが擦れ落ち、床の表面が浮き出る。こ れにより不適合部位の目視による検出が可能となる。 【使用上の注意】 (1) 本材の使用により発疹などの過敏症状があらわれた場合 には、使用を中止し、医師の診断を受けさせること。 (2) 本材は、印象面以外の口腔軟組織や皮膚に付着させない ように注意すること。また、目に入った場合には、すぐ に大量の流水で洗浄し、眼科医の診断を受けさせること。 (3) 使用の際は添付のスポンジと練和紙を使用すること。 (4) 本書に記載の用途以外には使用しないこと。 (5) 本材は、歯科医療有資格者以外は使用しないこと。 【使用目的又は効果】 義歯床(全部、部分)の不適合部の診査に用いる。 297.0 有床義歯又は補綴物を口控内に装着する場合、粘膜面又は 支台歯への適合状態を確認するために用いる材料をいう。 【使用方法等】 本材を義歯床全面に薄く塗布し、装着させる。義歯床を軽 く押さえさせた後、床をはずし、不適合部分 (ペーストが 他の部分より薄くなり、床の表面が浮き出た部分)を診査 する。 [使用方法] ( 1 )義歯を口腔内に装着して咬合状態をチェック又は調整 した後取り出し、ティッシュペーパーなどで簡単に清 拭する。 ( 2 )適当量の本材をチューブから専用の練和紙に絞り出す。 ( 3 )ピンセットで専用のスポンジを使い、軽くたたくよう にして義歯床粘膜面に薄く塗布する(Fig.1)。 ( 4 )本材を塗布した義歯を口腔内に戻して2∼3回咬合さ せた後、口腔外に取り出す。 ( 5 )この時、義歯床が粘膜に過剰に当たっている部位は、 本材が薄くなるか又は全く無くなり、ピンク色の義歯 床が直接露出する(Fig.2)。 ( 6 )義歯床が露出した部分をスタンプバーなどで削除し、 その部分に再び本材を塗布する(Fig.3)。 ( 7 )必要に応じて(3)∼(6)の操作を繰り返す。 ( 8 )診査後はティッシュペーパー、エタノール綿等で本材 を拭き取る(Fig.4)。 【保管方法及び有効期間等】 〈貯蔵・保管方法〉 (1) 室温保存 (2) 高温を避け、30℃ 以下の室温に保管すること。 (3) 本材は、歯科の従事者以外が触れないように適切に保 管・管理すること。 〈使用期限〉 3.5年 【包装】 デンスポット 40g 練 和 紙 100 枚 ス ポ ン ジ 100 個 〈別売品包装〉 デンスポット用スポンジ 50 個×10 ※※ 【製造販売業者及び製造業者の氏名又は名称等】 ※ 昭和薬品化工株式会社 〒104-0031 東京都中央区京橋二丁目17番11号 TEL:0120-648-914 <受付時間> 9:00∼17:30(土・日・祝日・当社休日を除く) 6807G-16TA 品 名 デンスポット(住所変更) 本コード 校 0436P0107203 MC 2015.12.11 C 4校 作業者印 宮崎 仮コード 制作日 AC 色 スミ アカA トラップ ( ) 角度 調 mjsw5 APP.TB
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