(2) a = 1 - SUUGAKU.JP

1
4ABC に おいて ,辺 BC,CA,AB の 長さをそれぞれ a; b; c とし ,
ÎBAC = µ,外接円の半径を R,内接円の半径を r とするとき,以下の
問いに答えよ.
3
xy 平面上の点 F の座標を (0; 2),直線 ` の方程式を y = 1 とする.また,
r を正の定数とする.以下の問いに答えよ.
(1) F が焦点,` を準線とする放物線の方程式を求めよ.
(1) r を a; b; c および µ を用いて表せ.
r
の最大値を求めよ.
(2) a = 1; b = c のとき,
R
(2) xy 平面上の点 P から ` へ引いた垂線が ` と交わる点を H とする.線分 FP
と線分 PH の長さの比が,FP : PH = 1 : r のときの点 P の軌跡 C の方程式
( 愛知県立大学 2009 )
を求めよ.
p
(3) r = 2 のとき,t を媒介変数として (2) で求めた C の媒介変数表示を求
めよ.
1
x + 1 に接するときの r の値を求めよ.また,
2
そのとき C は放物線,楕円,双曲線のいずれになるかを答えよ.
(4) (2) で求めた C が直線 y =
2
次の条件によって定められる数列 fan g について,以下の問いに答えよ.
a1 = 2; an+1 =
2an + 3
an + 4
(n = 1; 2; 3; Ý)
(1) すべての自然数 n について,an Ë 1 であることを示せ.
an + 3
(2) bn =
とおくとき,数列 fbn g の漸化式を求めよ.
an ¡ 1
(3) 数列 fan g の一般項を求めよ.
( 愛知県立大学 2009 )
( 愛知県立大学 2009 )
4
以下の問いに答えよ.
(1) 0 < a < b であるとき,
b¡a
<
b2
Z
b
a
1
dx
x2
が成り立つことを示せ.
(2) n を 2 以上の自然数としたとき,
1
1
1
1
1
+ 2 + 2 +Ý+ 2 <1¡
n
22
3
4
n
が成り立つことを示せ.
( 愛知県立大学 2009 )