プロのコミュニケーション術

基礎向け
介護を円滑に進めるための
プロのコミュニケーション術
介護業務に限らず、日々の業務にかならず必要となってくるコミュニケーション。しかし、現場ではこのコミュ
ニケーションのミスから、職員間や利用者との様々なトラブルに発展してしまうケースも多いはず・・・。
本研修は、コミュニケーションの重要性・本来あるべきコミュニケーションのあり方を探り、業務を円滑に進める
ための一歩として位置づけています。
『コミュニケーション技法』という画一的な業務のマニュアル化を図るのではなく、利用者を全人的な視点で捉
え、その心身機能やパーソナリティに合わせた観察や声かけなどの使い分けを身につけ、『一歩先のケアにつ
なげるコミュニケーション術を身につけましょう。
◇相手に合わせたコミュニケーション
手法の使い分け
①相手のルールに合わせた対話
②相手の人生観をどう捉えるか
③チームケアこそが利用者との
大切なコミュニケーション
◇ 受容するためのコミュニケーション
①聞く・聴く・訊く が 効く!
②相づちの打ち方で心を開く
◇ 意思疎通が困難になる原因を分析する
①相手のパーソナルスペースを把握しよう
②「決めつけ」の理解が意思疎通を困難にする
③良かれと思ったアユいよりが距離を生む
④穏やかな時を作り出すコミュニケーション
◇ 疾患にとらわれず状態像を把握する
①障害・疾患=性格変化と見ない
②互いの心が作り出す相互理解
【講師プロフィール】
岩﨑 徳則 (いわさき よしのり )
福祉と介護研究所 研究員
1973年生まれ。老人保健施設で介護士として勤務後、居宅、特養の介
護支援専門員を歴任し、現在は福祉と介護研究所 研究員。岩手県介
護福祉士会の理事としての研修企画、講師を務める他、介護専門学校
やホームヘルパー養成講座の講師を行いながら、高齢者介護のあり方
を探求し続けている。
介護福祉士 介護支援専門員 認知症ケア専門士
【 申込みは…】
申込用紙を下記までFAXでお申込ください。申込用紙がない方は、ホーム
ページからダウンロードができます。
・ 受講案内をファックスで返信します。お支払は『 ゆうちょ振替』です。締
切日になっても受講案内が届かない場合はご連絡ください。
*申込後の取り消しは、ホームページのキャンセル規定をご了承ください。
【主催・問合先】 福祉と介護研究所 〒028-4125 盛岡市玉山区好摩夏間木3-106-I
TEL 019-601-4022 FAX 019-682-2515
ホームページ http://www.fukuken.org
◇空席状況は、ホームページでお確かめください。
福祉と介護研究所
ケイタイHP http://www.fukuken.org/i.html
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