報道関係者各位 2016年1月19日 http://www.yamamori.co.jp/ 炊き込みご飯の素を通して三重の魅力を全国へ発信三重で親しまれている食材“あおさ”を使用した「磯の香りあおさごはん」期間限定釜めしシリーズで新発売総合食品メーカーヤマモリ株式会社（本社：三重県桑名市陽だまりの丘6-103 / 代表取締役社長：三林憲忠）は、 2016年2月1日（月）より全国で、「釜めし」シリーズのプレミアムライン「期間限定釜めし」シリーズにて「磯の香りあおさごはん」を新発売致します。 ■“あおさ”とは主に三重の伊勢志摩エリアで養殖され、佃煮やみそ汁の具として食べられている海藻「ヒトエグサ」のことをこのエリアでは“あおさ”と呼びます。海藻の中で「緑藻（アオノリ）」分類されるものには、「ヒトエグサ」、「アオサ」、「アオノリ」の3つがあり、一般的に「あおさ」と言うと、たこ焼きやお好み焼き用に比較的安価で販売されている「アオサ」のこと指すため紛らわしいのですが、「アオサ」と伊勢志摩エリアの人々が“あおさ”と呼ぶ「ヒトエグサ」ではその特徴が異なります。「アオサ」は日本各地に自生しており、最近では富栄養化した内湾の海岸で大量に増えて問題にもなっている海藻です。それに対し、「ヒトエグサ」はほぼ100％が人の手をかけて育てられた養殖で、春先から初夏にかけて漁獲され、上品で豊かな磯の香りと味わい、やわらかな食感が特徴です。三重県は全国一の生産量を誇り、約6割のシェアを占めています。ヒトエグサ↑ ■商品概要商品名内容量希望小売価格期間限定釜めし磯の香りあおさごはんパッケージ↓ 192.5g（3合用／３～４人前） 372円（税込）発売日 2016年2月1日（月） ※春～夏限定発売販売エリア全国 ●“あおさ”の独特の香り・味を損なわないようにするため、“あおさ”を「炊き込み具」とは別添にしました。商品特徴 ●また、お米に「炊き込み具」を加えて炊飯した後、食べる直前に“あおさ”を混ぜ込む設計にしました。 ●「炊き込み具」にはあさり、ちりめん、筍を入れ、“あおさ”との相乗効果で磯の香りと季節感を楽しめるよう工夫しました。 1 設計↑ あおさイメージ↑ 2016年1月19日 http://www.yamamori.co.jp/ ■レトルト炊き込みご飯の素パイオニアメーカーとして明治22年（1889年）に三重県桑名の地で醤油屋として創業した当社は、世界がアポロの月面着陸で沸いた昭和44 年（1969年）、レトルト殺菌装置を自社開発し、日本で初めてレトルト炊き込みご飯の素を発売しました。以降、レトルト炊き込みご飯の素は、各社から色々な商品が発売され、現在では主婦の2人に１人が利用している料理の素として普及しました。（図表①）近年、米の食頻度は横ばいであるにもかかわらず、有職主婦の増加等を背景に、炊き込みご飯を手作りする際の手間が省け、長期保管が可能、使いたいときにいつでも使えるレトルト炊き込みご飯の素市場は2011年比107％※ と伸張を続けています。 ※インテージSCIデータより当社は当市場のパイオニアメーカーとして、これまで、減塩タイプや少人数世帯向け等、他社に先駆けてその時代の流れやニーズに合わせた様々な切り口の商品を提案して参りました。その中の「期間限定釜めし」シリーズは、こだわり派、ちょっとしたハレの日での利用に向けた、通常の「釜めし」シリーズよりも具材の特別感にこだわったシリーズです。この「期間限定釜めし」シリーズにおいて、創業の地である三重ならではの食材を使った炊き込みご飯の素を発売することで、全国に三重の魅力、美味しさを発信したいという思いから、この度、5月に伊勢志摩サミットが開催されることで注目を集めるこのエリアでよく食べられている“あおさ”を使用した炊き込みご飯の素を商品化いたしました。図表① 炊き込みご飯をどのように用意しますか？レトルト＋具材レトルトのみ冷凍・レンジ米飯出来合いを購入手作り 27.0 45.0 レトルト利用 52.8% 25.8 1.9 0.4 1969年発売のレトルト炊き込みご飯の素↑ 出典：2015年11月当社調べ N=2,000全国SA ■ヤマモリ炊き込みご飯の素商品ラインナップ＜「釜めし」シリーズ＞＜「期間（春夏）限定釜めし」シリーズ＞＜「減塩でおいしい釜めし」シリーズ＞＜「ちょい炊き」シリーズ＞ 2 2016年1月19日 http://www.yamamori.co.jp/ ■会社概要社名：ヤマモリ株式会社ホームページ： http://www.yamamori.co.jp/ 本社：三重県桑名市陽だまりの丘6-103 代表者：代表取締役社長三林憲忠創業： 1889年設立： 1951年資本金： 4億3500万円従業員： 450名事業内容：醤油・つゆ・たれ・レトルトパウチ食品・調理缶詰・飲料等の製造販売【お問い合わせ先】ヤマモリ株式会社家庭用事業部 Phone：0594-33-4072 / Fax：0594-33-4076 担当 / 内山 [[email protected]] 神門 [[email protected]] http://www.yamamori.co.jp/ 3