平成 27年4月から 介護保険料が変わります

27
3
40
2
第2期 平成 15 年度~ 17 年度
36,000
3,000
第3期 平成 18 年度~ 20 年度
44,400
3,700
第4期 平成 21 年度~ 23 年度
42,600
3,550
第5期 平成 24 年度~ 26 年度
52,572
4,381
第6期 平成 27 年度~ 29 年度
61,776
5,148
65
支障をきたすような症状や
行動、意思疎通の困難さが
頻繁にみられる方。
②知的障害・精神障害等を伴
い、日常生活に支障をきた
すような症状や行動、意思
疎通の困難さが頻繁にみら
れる方。
③家族等による深刻な虐待が
疑われるなどにより、心身
の安全・安心の確保が困難
である方。
④単身世帯である、同居家族
が高齢または病弱である等
により、家族等による支援
が期待できず、かつ、地域
での介護サービスや生活支
援の供給が不十分である方。
※特例入所の申し込み手続き
は、直接施設に申し込みとな
ります。詳しくは施設にお問
い合わせください。
介 護 保 険 の 利 用 者 負 担 は、
これまでは所得にかかわらず
割でしたが、平成 年8月
より、一定以上の所得がある
歳以上の方については利用
者負担が2割になります。利
用 者 負 担 が 2 割 に な る の は、
基準以上の所得を有する本人
のみです。同一世帯に介護サ
ービスを利用するほかの方が
いても、本人の所得が基準以
上でなければ 割負担とはな
りません。
14
●
広報しらたか 2015.4.13
介護保険制度の改正について
介護保険の制度改正につい
て、次の 点についてお知ら
せいたします。
⑴ 平 成 年 4 月 日から、
特別養護老人ホームに新規入
所できるのは、原則、要介護
3以上の方になります
2
ただし、やむを得ない事由 ⑵一定以上所得者の利用者負
があり居宅において日常生活 担割合が見直しになります
を送ることが困難な場合には、
特例的に入所できる場合があ
ります。特例入所の際の具体
的な要件や判定手続きの指針
は国が作成していますが、特
例入所の手続きの対象となる
方は次の方です。
①認知症であり、日常生活に
1
る医療保険によって異なりま
すので、それぞれの保険者か
ら通知されます。
2,725
平 成 年 4月から
40
1
29
27
介 護 保 険料が変わり ま す
32,704
6
第 期の保険料は、所得の
少ない方の中から、第1段階
の方に対し平成 年度から公
費を投入して保険料などに配
慮しながら、被保険者本人や
世帯員の所得に応じて 段階
に区分しています。公費の投
入は平成 年度の消費税引き
上げ時に再度見直しをします。
27
第1号被保険者の介護保険
料基準額
第1期 平成 12 年度~ 14 年度
10
65
1
なお、第2号被保険者の保
険料は、それぞれ加入してい
2
月額 ( 円 )
27
1
65
年額 ( 円 )
29
27
6
第1号被保険者介護保険料 基準額の推移
介護保険は、町が被保険者
となって事業を運営していま
す。その被保険者は、町内に
住所を有する 歳以上の方で、
年齢によって第 号被保険者
( 歳以上の方)と第 号被
保険者( 歳以上 歳未満の
方)に分けられます。
介護保険事業計画では、第
号被保険者の保険料につい
て見直しを行いました。この
見直しにあたっては、今後
所得段階ごとの介護保険料
年間の介護サービス必要量と
事 業 費 を 推 計 す る と と も に、
町の介護保険の基金を取り崩
すこと、また介護報酬が引き
下げられたことにより、保険
料の上昇を抑えました。
このことを踏まえ、平成
年度から平成 年度までの基
準額を年額6万1776円に
設定しました。
3
27
27
介 護 保 険 は 、 高 齢 者 が 住 み
慣れ た 地 域 に お い て 、 尊 厳 あ
るそ の 人 ら し い 生 活 を 可 能 な
限り 持 続 で き る よ う に 社 会 全
体で 介 護 を 支 え る た め に つ く
られ た 制 度 で す 。 制 度 を 持 続
的に 運 営 す る た め に 、 年 ご
とに 事 業 計 画 の 見 直 し を 行 っ
てい ま す 。
平 成 年 度 か ら の 介 護 報 酬
改定 や 、 今 後 の 高 齢 化 の 進 行 、
介護 サ ー ビ ス 利 用 者 数 や 利 用
料の 現 状 ・ 見 込 み な ど を 踏 ま
え、 第 期 の 介 護 保 険 事 業 計
画を 策 定 し 、 平 成 年 度 か ら
年度までの介護保険料を設
定し ま し た 。
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