平成27年２月朝霞警察署 ◇　速　度　取　締　り　指　針　◇ ■朝霞警察署管内では、交通事故の発生状況や住民の皆様の要望などに基づいて、次の路線や時間帯を重点に、交通事故を抑止するための速度取締りを行います。速度取締りの重点路線、時間帯等重点路線重点時間帯区域規制速度国道254号６：00～９：00 21：00～０：00 朝霞市膝折２丁目 50km/h （指定）上記路線のほか、 ○実勢速度が高い国道298号 ○死亡事故が発生した県道和光志木線などでも速度取締りを行います。【重点路線等の選定理由】死亡事故を抑止するため、隣接警察署と連携し、主要国道である上記路線において、事故多発時間帯等の速度取締りを強化します。 <管内における交通事故発生状況>（H26年中）路線別死亡・重傷事故発生状況死亡事故 ○ 死亡事故は、主要地方道練馬川口線、県道和光志木線、同新座和光線で各１件、市道で２件発生しています。 ○ 重傷事故は、市道が全体の63%を占めています。死亡事故件数 22～ 20～ 18～ 0 16～ 0 0～ 0 1 14～ 20 12～ 1 重傷事故件数 10～ 40 死亡事故件数 8～ 60 2 6～ 2 重傷事故 14 12 10 8 6 4 2 0 4～ 80 重傷事故件数時間帯別死亡・重傷事故発生状況重傷事故 2～死亡事故 ○ 死亡事故は、深夜から早朝及び薄暮時間帯に発生しています。 ○ 重傷事故は、夜間は少なく、朝方から夕方にかけて発生し、薄暮時間帯に多発しています。～平成26年12月末現在～ ■ 朝霞警察署管内では、死亡事故が５件発生し、主要地方道で１件、県道と市道で各２件発生しています。 ■ 死亡事故５件のうち、２件は午前５時～午前８時ころで、薄暮、深夜、昼間に各１件発生しています。（３件はオートバイの運転者が死亡しています。） ■ 重傷事故においても、オートバイが関係する交差点での事故が目立っています。その他の交通指導取締り ■ ■ ■ ■ ■ 国道254号、県道新座和光線では、交差点事故を防止するための歩行者妨害違反取締りなどを行います。主要地方道朝霞蕨線、その他市道では、衝突時の被害軽減のためのシートベルト取締りを行います。交通事故抑止のため、朝霞駅を中心とした駐車違反取締りを行います。県道川越新座線、志木市本町6丁目を中心に、警戒走行を強化します。このほか、交通事故発生状況に応じた各種違反の取締りを推進します。