平成 27 年 4 月 15 日合同プロジェクト代表樋口忠彦日本児童英語教育学会・英語授業研究学会（関西支部）合同プロジェクト研究中間発表会のご案内新学年も始まり、先生方にとりましてはご多忙のことと存じます。さて、日本児童英語教育学会・英語授業研究学会（関西支部）では、2020 年からの小学校英語の教科化に伴い、昨年度、「小中連携、一貫の英語教育の推進」を研究課題とする合同プロジェクト研究チームを発足いたしました。当プロジェクトの主たる目的は、以下の通りです。・小中の英語教育の実践者、研究者が協力して小中一貫の英語教育について研究・実践を深め、我が国の英語教育の改革・改善策を示す。・当プロジェクト研究を通して、これからの英語教育を担う若い先生方に成長していただき、両学会で活躍できる人材を育成する。つきましては、当プロジェクトチームの研究の成果について、下記の要領で中間発表を実施することになりました。ひとりでも多くの先生方にご参加いただき、我が国のこれからの小中連携、一貫の英語教育について意見交換ができれば嬉しく思います。記・日時平成 27 年 5 月 9 日（土） 10 時 30 分～13 時 40 分・場所大阪商業大学 425 教室（4 号館 2 階）・内容 1. 挨拶 2. 各グループによる発表＜グループ 1＞英語教育の目的論再考～小・中の目的、役割を中心に（25 分）（発表者：加賀田、箱崎）＜グループ 2＞小・中・高の到達目標（Can-Do リスト）～小中の Can-Do を中心に（25 分）（発表者：泉、田邉）＜グループ 3＞小・中連携を踏まえた活動～自己表現・コミュニケーション活動、課題解決学習の具体例を中心に（55 分）（発表者：樋口、多田、衣笠、吹原） 3. 各グループからの補足説明と質疑応答（20 分） 4. 諸連絡（10 分）以上