平成２７年６月吉日会員各位一般社団法人京都府作業療法士会会長平山聡生活行為向上マネジメント推進委員渡邉聡「生活行為向上マネジメントでの事例検討会」のご案内今年度第一回目の生活行為向上マネジメントでの事例検討会を開催いたします。生活行為向上マネジメントとは、利用者様本人を中心にご家族や関係職種などと情報を共有し、利用者様が医療制度から介護保険へ、病院から在宅へ、施設から在宅へ、より良い在宅生活へとよりよい生活の獲得・意味のある作業につなげていくためのマネジメントツールです。平成２７年４月１日からデイケアにおいて生活行為向上リハビリテーション加算が算定可能となりました。その算定要件である「生活行為の内容の充実を図るための専門的な知識若しくは経験」、「生活行為の内容の充実を図るための研修」と表現される研修の一つとなります。具体的には ① 概論・演習で構成される基礎研修を修了過年度において受講済みの方には協会から修了証が交付されており、それが修了の証明となります。今年度は８／２に開催します ② 生活行為向上マネジメントツールを用いて事例検討会の場において一事例を発表この案内状でお知らせする事例検討会の事ですこの二点を満たす事で、生活行為向上リハビリテーション加算の算定用件を確定（生活行為向上マネジメント実践者認定）することができます。加算要件はともかく、その人にとって、本当に大切で重要な「やりたい」と思っている生活行為に焦点を当てたマネジメントツールを活用することは作業療法そのものと言えます。生活行為向上マネジメントを用いた事例検討会を通して、発表者・参加者相互に作業療法士としての質的練度を高める場としましょう！日時：平成２７年８月２３日（日）９:３０∼１２:００（９:００より受付開始）場所：キャンパスプラザ京都第４講義室 ※平成２７年８月２日（日）に行われる生活行為向上マネジメント基礎研修会と同じ建物です。京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町 939 内容 JR 京都駅下車徒歩 5 分：９：００受付開始９：３０事例検討会（グループワーク込みで１事例につき４５分程度）（開催形態は発表者の参加申し込み数によって変更の可能性あり）１２：００終了定員：８０名 ※定員超過によってご参加頂けない場合のみ通知主催：一般社団法人京都府作業療法士会公益部地域委員会参加対象者：一般社団法人参加費：1,000 円日本作業療法士協会員かつ各府・県士作業療法士会員の方生涯教育単位認定（2 ポイント）も合わせて取得できます。締め切り：・発表者：平成２７年８月８日（土）（基礎研修修了者のみ発表申し込み可能）事例検討の手引きをお渡しし、それに沿って資料を作成していただくことになります。（基本的に発表に必要なのはマネジメントシート一式と A4 一枚での症例情報、そして症例についての検討課題だけです）発表の打合せのため、なるべく早めの申し込みをお願いいたします。・一般参加者：平成２７年８月２２日（土）申し込み・問合わせ：E メールのみ [email protected] ※件名に「８／２３生活行為向上マネジメント事例検討会参加申し込み（一般・発表）」と入力し、本文に以下の内容を入力してください。・協会会員番号・氏名・所属・連絡先 ※発表者としての参加ご希望の場合はその旨も入力頂かないと一般参加者扱いとなってしまいますのでご注意ください。後日事例検討の手引きをデータ送付すると共に発表方法の打合せをメールにてさせていただきます。（メール例）件名：８／２３生活行為向上マネジメント事例検討会参加申し込み（発表）本文：事例検討会への参加を発表者として申し込みます。・会員番号：１２３４５・氏名：作業・所属：デイケアセンター○○ ・連絡先：ファイルの送受信が可能な E メールアドレスと電話番号問い合わせ先：医療法人真生会太郎向日回生病院リハビリテーション科作業療法士渡邉聡０７５‐９３４‐６８８１研修会参加受け付けの際協会会員証と府士会のシールの提示を受付にて確認させて頂きます。協会費と士会費を納入された方で手続き上、手元に協会の会員証と士会シールが届いていない方に関しましてはその領収書を提示お願い致します。協会費、士会費両方納入されていない会員の方と受付時に会員証とシールの提示できない会員（紛失、忘れた方を含む）の方は研修会の受講ができませんので必ず持っていただきますようお願い致します。尚、当日の会費の納入はできませんのでご理解、ご協力のほどよろしくお願い致します。会費についての問い合わせは府士会 HP か事務局までお願いします。事務局京都市地域リハビリテーション推進センター TEL 090-6982-2943 FAX075-842-1541 上垣幸衛