意見内容および回答

木曽岬町第4期障がい福祉計画(案)に対する意見内容及び回答
意
P7
見
回
答
国が指針としている 数値
国は全国的に数値を設定しているので、受け皿のな
の妥当性がわからない。受
い小さな町には数値を設定するのが難しいのが現実
け皿ができていない のに
です。
施設から地域へと誘 導し
地域への誘導の理由は、本来は誰もが地域で暮らし
ているのはなぜか
を営む存在であり障がい者が一生を施設や病院で過
ごすのではなく、入院・入所者が住みたい場所を選
び、自分の暮らしを展開できるよう自らの意思や希
望による選択が尊重されることを目的としていま
す。
地域移行の促進にあたっては、地方における地域基
盤整備や財政などの格差等課題が多い中、国の意向
を踏まえ対象者がより良い生活をおくれるよう考
え、広域的な対策も考え取り組んでまいります。
P16
P19
障害児の通所支援に おけ
作成時の人数で見込みをしています。本計画の中間
る福祉サービスの見 込が
評価時に実績を把握し分析を行いますので、必要が
少なすぎるのではないか
ある場合は見直しを行います。
地域生活支援事業に おけ
地域生活支援事業で、実績がある事業につきまして
る必須事業の数値は 必要
は件数を記載してあります。
ないのか
P22
地域自立支援協議会 には
自立支協議会の委員となっていただいてます。
当事者の意見は反映 され
るのか
その他
65歳以上になった 障が
現在の制度では、65 歳以上の障がいのある方につい
意 見
い者のサービス低下 にな
て、介護保険と同一のサービスがある場合、原則と
らないよう町独自の 支援
して介護保険のサービスが優先されることとなって
を考えてほしい。
いますが、同一内容のサービスがない場合など引き
続き障害福祉サービスが受けられる場合もあります
ので、サービスが低下になるということはありませ
ん。
しかし、国は高齢の障がい者に対する支援の在り方
を現在検討しています。その結果に基づいて、所要
の措置を講じなければなりません。今後本町におい
ても検討状況を注視して、対象となる方に不利にな
らないような対応ができるような支援に努めてまい
ります。
その他
福祉タクシー券の充 実を
福祉タクシー券は必要性の有無を把握し、今後の課
意 見
してほしい
題として検討してまいります。