講 習 の 名 称 教育の最新事情 開 平成 27 年 8 月 3 日(火) 催 日 定 員 主な受講対象者 小・中・高等学校教諭 担 B 長島 康雄(経済学部教授) 当 講 師 80 名 A 崔 玉芬 (経済学部専任講師) 講 習 の 概 要 以下の 4 項目について、教員に求められる最新の知識・技能の修得と今 日的な教育課題についての理解を深めることを目指す。 09:00~10:30 (90 分) A 子どもの変化についての理解 B 教職についての省察 C 教育政策の動向についての理解 D 学校の内外における連携協力についての理解 教育法規の視点からみた教職の位置づけ 教育基本法をはじめとする教育法規の視点から教職員のあるべき姿と身に つけるべき力量について再確認する。 10:30~10:45 10:45~11:45 (60 分) 休 憩 学校組織マネジメントの視点からみた教師の力量形成 教育経営学の視点から、学校組織マネジメント演習を通して、学校組織、自 らの果たすべき役割などを再確認し、教職員の力量アップのための取り組み について省察する。 講 習 11:45~12:15 (30 分) 試験 12:15~13:00 昼 食 休 憩 13:00~14:30 (90 分) 子どもの変容と発達 筆記試験を行います。 教育心理学の視点から、子どもの変容をどのように理解していくことが 計 できるのかを学ぶ。子どもの知的な発達、情緒的な発達を引き出すため 画 ( 1 日 目 ) の要因や課題を取り上げて省察する。 14:30~14:45 14:45~15:45 (60 分) 休 憩 いじめ・不登校問題と教育相談 いじめ・不登校などに関する諸問題が生じている現状を押さえるととも に、教育心理学の視点から、教師に求められる教育相談に必要な実践力 を身につけるための基礎を学ぶ。 15:45~16:15 (30 分) 成績評価の観点 試験 筆記試験を行います。 (1)全ての教育活動が、教育法規の下で展開されていることを理解する とともに、多岐にわたる学校業務を組織的に展開していくことが理解で きているかを評価の観点とする。 (2)子どもの理解のために心理学的な知見が重要であることが理解して いるかどうかを評価の観点とする。 備 考
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