6 千円 A 1 2 4-2目標達成度の根拠 数値による評価 ①事業に対する;pdf

(別紙様式2-2)
平成26年度特色ある学校づくり推進事業実施結果
学校番号
6
学校名
県立多賀高等学校
事業費
1 事業の名称
人間力形成向上プロジェクト
2 事業の概要
進路環境の変化を踏まえつつ,本校キャリア教育の中心的な行事である①1年時の大学見学会及び模擬授業と②2年時のキャリア見学会及びキャリア講話を,本事業
プロジェクトとして実施する。その後の上級学校オープンクラス,看護体験等の試行的体験学習についても,積極的に参加するよう指導を継続する。
決算内訳
3 事業の成果
4-1 目標達成度
(設定目標値への達成状況)
(別表のとおり)
①1年時の大学見学会及び模擬授業
7コースに分かれて東京近郊の大学に午前1校・午後1校訪問した。キャンパス見学や模擬授業によって,大学とはどのようなものかを知る契機となり,進路意識の
高揚に寄与したものと考えられる。
②2年時のキャリア見学会及びキャリア講話
7コースに分かれて近隣の企業や専門学校に午前・午後それぞれ1箇所ずつ訪問した。職場・学校の見学やキャリアに関する講話をしていただくことにより,社会に
出ることの意義と,そのために必要なことに気付く契機となったと考えられる。
③その後の上級学校オープンクラス,看護体験等の試行的体験学習
積極的に参加するよう指導を行い,自分の進路希望に沿って,おおむね複数の参加を積極的に行い,進路決定の一助としている。
A
A(81%以上の達成状況) B(60%~80%の範囲内の達成状況) C(50%程度の達成状況) D(30%以下の達成状況)
●数値による評価
①事業に対する満足度等の調査。
※大学見学会及び模擬授業は95.8%,キャリア見学会及びキャリア講話は98.9%が良かったと回答した(目標は約80%)。
4-2目標達成度の根拠 ②職業的発達にかかわる諸能力の自己評価の平均が1年2.82・2年3.17・3年3.27と向上した(目標は3.1以上)。
③事業後の体験学習への参加数が3.46回であった(目標は3.5回以上)。ただし,4回以上参加した者が45%にも及んでいる。
●発表・作文による評価
事後指導において,発表や作文による振り返りを行った。
5 生徒の感想・意見
(箇条書きで簡潔に記入)
6 担当者の意見
(箇条書きで簡潔に記入)
・模擬授業が面白く,興味が出てきた。
・他のオープンキャンパスにも参加したいと思った。
・話を聞いて,もっと勉強しないといけないと思った。
・今回の見学を通して,未来の選択肢が増えました。
・就職は,自分が考えているより厳しい世界だなんだろうと思いました。
・これからは,自分が本当にやりたいことは何かを見極めていきたいです。
・可能性を広げるためにも,大学へ行きたいと思いました。
・大学見学会及び模擬授業,キャリア見学会及びキャリア講話の実施には意義があり,生徒の進路意識の高揚に大いに寄与している。
・企画立案や見学先との交渉において教員の負担感が高いため,他の合理的な方法も含めて検討していきたい。
1 1(学校のwebページ) 2(冊子等の印刷物) 3(教育委員会ツイッター,いばキラTV) 4(その他及び複数の方法で公開) 7 成果の公開方法
2 1 広報に当たって新たな工夫を取り入れた 2 広報に当たって特に新たな工夫は取り入れていない
(上記の具体的な方法…いつ,どこで,誰が(担当者名等),どのように広報したのかを具体的に記入すること)
平成27年3月に,HP担当者によって,多賀高校のHPに掲載した。
8 その他の記述
704 千円
特になし